確かに担い手が生活者化した現状では国際競争力水準に近づけるべき、などという議論は暴論のようでもある。
ただ、日本が中国で行ってる農業には国際競争力がある。
開発輸入として、日本に入ってきている。
成り立つ理由は人件費などの安いコストにあるといわれているが、しかし、それだけではないように思う。
中国で成功するビジネスが日本ではなぜ成功しないのか?
人件費問題と同様いやそれ以上に重要な問題はやはり農地問題だろう。
農地の保有コストが安すぎるのだろうと思う。
少なくても、利用することによって農地所有は意味を持つ、が通常の考えになる必要がある。利用してもらえないと農地は意味を持たないということ。
ということは、資産形成政策の転換が必要だと言うこと。
日本の農地問題を解決しないと、みんな外国で農業をするようになってしまう。メードバイジャパニーズだ。
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