ニューオータニ、平河町の居酒屋、パレスのクラウンラウンジと飲み歩く。ビールから日本酒、さらにはワイン。
小田切教授がフリーになった。これから自由な活躍が期待される。
マクロ経済の鈴木宣弘教授ともども農経界の次の世代のホープなのだ。中山間地政策だけでなく、地域政策全般に発言して欲しい。
実際、生源寺教授のあとは彼らしかいないのだ。
我々ロートルは、こうした若い人々をもっと表舞台に引き上げなければならない。もっとのびのびとのばしてやるべきだろう。
いろいろな大学で、若返り人事が進んでいるとの話を聞いたが、劣化している印象も。他方私立に行った若手が元気がいい。国立がどうも活きが上がらない、そんな印象。独法化のせいだろうか?
この夜、いろいろな人の話を聞くと、教授人事で、助教授を苦しめる事例があちこちの国立大学で続いている、という。人事選考に当たる教授の自己保身なのかどうかどうか。話を聞いてる限りでは、その狭い了見をこそ嘆く必要があるのだが、真相はどうか?
そんなことを続けていては、大学自体社会から見放されてしまうだけだろう。どうも農経では縮小再生産が急速にはじまっている様な気がして、暗澹たる思いがした一夜だった。
最新の画像もっと見る
最近の「農政 農業問題」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2019年
2014年
2004年
人気記事