今日の一貫

不二家の消費期限切れ問題は人ごとではない

不二家昨年11月消費期限切れ洋菓子の集荷問題、いったいどうなっているのだろうか?
洋菓子原料の牛乳を消費期限切れを使い、かつ、プリンの消費期限を1日遅らせていたというもの。
正直信じられない。
しかし、企業収益が悪くなればこうしたこともおきがちなのだろう。
貧すれば鈍すというやつか、、、

ちなみに昨年12月末、日経新聞に次のような記事がでていた。
「不二家は十一日、レストラン運営子会社、不二家フードサービスを四月に会社分割し、みずほ証券傘下の投資ファンド、ベーシック・キャピタル・マネジメント(東京・千代田、川田真社長)と共同で設立する新会社に事業を譲渡すると発表した。業績悪化に歯止めがかからないため外部主導で経営改革を進める。」
というもの。
農業界ではこういう事をするのが株式会社、悪いことをしないのは協同組合という、勧善懲悪論がまかり通っているが、業績が悪くなると、経営形態に関係なく、悪いことをするのはでてくる。
ちなみに、消費期限 傷みやすい食品の期限表示で、食品衛生法と日本農林規格(JAS)法により規定される。所定の方法で保存した場合に安全性を欠くおそれがない期限を示し、味や風味が変わらない期間を示す賞味期限とは異なる。
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