農業は都市化・工業化社会の終焉という時代状況にあって、農業の持つ根底的なものが受け入れられ始めています。それは、「感性」に基づく身体性の取り戻しといったことです。これからの農業はそれにあった「仕組み」を作っていけばいい、というのが私の意見です。
今、行政が唱える農業の「仕組み」は、工業化社会の仕組みでしかないというのも、残念なことです。
低コスト農業をして果たして魅力があるのでしょうか?
やりがいを感じるのでしょうか?
農業のやり方は実は無限にあるのに、何か型にはめ込んでいるような気がしてなりません。
儲ける農業もあれば、楽しむ農業もあるのです。儲けようとすれば儲かる仕組みがあるのに、あえて違う道を行っているような気がしてなりません。
最新の画像もっと見る
最近の「個の時代」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2020年
2019年
2014年
2004年
人気記事