今日の一貫

地震です、、予定中止です、、日本の稲作は大事か?を、どう問うか?

朝、地震。
震度5.
リーデルボルドー、ワイングラス3つわれる。
8時45分。
大崎市で午後から「ブランド会議」の予定だったが、中止に。
「フードシステム学会」とダブってたので、ジャーと思ったが、、新幹線運転見合わせ。
急遽一日暇に。
休日。
TV
栗原市、佐藤企画次長、テレビで状況説明。
何度も、
耕英、、孤立とか。
千葉孝喜さんは大丈夫か?

ブログを書くことに、、。


一昨日、木曜日昼NHK堤氏から電話。
コメ番組に向けて勉強中という。

国内でのコメ問題を若干ズームをひいて考えてみる必要があることを強調した。
その一つとして国際貢献する農業を話す。

2-3日前のブログに書いた様な内容。
コメの輸出戦略、、、エサ米、、インディカ、、加工用、、それに、、コメ粉などのコメ商品開発、ご飯の世界化(これはまだ書いてないか)、、等々。
価格対応やそのための努力。
「やれない」、が口癖の農業界で、、ビジネスとしてやれる体制を、、。
特区等の利用。
国際コメ市場、1千万トンを目指した、いや2千5百万トンを目指した、生産体制構築、、。
そうした努力をしている現場の紹介。

海外で強くなれない産業が国内で成長した試しはない。

「日本にとって大事、日本の命」などといって、、コメの地位が低下してるのを嘆く人々が多いが、、、
これらの人々に、、「だから日本のコメは大事なんでしょう」と改めて確認しておいたらいい、、とも。
年々縮小するコメ市場を念頭に需給計画を立てているから、、コメは気が重くなる。
2015年の生産目標数量は、890万トン。
これ07年の基本計画の数字。
しかし、現実は2年後の09年での食糧部会での需給計画は815万トン。
このまま行けば、2015年のコメの生産量は、750万トンで良いということになるだろう。
計画より140万トンほど生産制限しなければならない。
現実にはよく生産調整してる方。

しかし、この市場、国際的に開ければ話は別。
米をもっと食べて、コメ粉などの新商品開発がうまくいって、さらに国際競争力を持つには、、インディカを国際価格で生産する体制、、また「ご飯」を国際スタンダードに、、そのためには、、等等、、やることはいっぱいある。
日本農業が変わらないといけない、はたして変われるか?

そこで、、「日本の稲作は大事なんでしょうか、」ということ。
「大事ですが、、、国際価格が、、コストが、、ジャポニカでは、、消費が減退してて、、担い手が、、グローバリズムでは、、米価が下がっては、、」などとごたくがでてくる。
やれない理由を並べたてる。
そんな人は無視。
視聴者のコンセンサスは、、「日本の稲作は大事だったら、、どのような稲作・農業にすればいいのか、、、」ということ。
「ジャーそのために努力をしたら」、となるのが、、自然。
だが、、そうならない場合もあるだろう。
農業で前向きに努力して誰も損をすることはないはずなのだが、、それが気に入らない人が多い。

でも、だからといって努力しようとしてる人の努力を阻害してはいけない。
努力をしてる人を、、いっぱい紹介しますよ、、と。
農業技術通信社、昆社長のところに紹介をお願いするのもいいとも、、。

その足で、午後からの講演会場に、
木曜日の講演は、ホテルメトロポリタンで。
「直近の農業問題とその克服の手法」

市場を見る農業。
国際貢献する農業。
可能性ひろがる農業

足元を見てそれが可能か?
規模が問題?
家族経営が問題?
できないことを並べる敗北主義。
仕組みがないことが問題、、。
仕組みをどう作るか?
等々

夕方からヤクルト楽天。
朝井から有銘。
ヤクルト青木、満塁ホームラン。
東京音頭。
8回で帰路に。
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