秋の大祭「無事」終了

前日からの雨、今まで数多くの行事、各大祭もお天気に恵まれ、
一度の雨無く、しかし今回は、仕方ないかと、思いつつも---
南無本尊八大龍王、天気を与えしめ給えと、祈らずに居れない
「子供の頃、運動会、遠足」願った如く、信者各々秋の一日を
清々しい、楽しき感謝の時をと、御蔭にて好天では無かったが
大きく崩れなく無事終了致しました。
　　　　　　　　食　前　作　法
我今、幸いに仏祖の加護と衆生の恩恵により、この清き食を受く
謹んで食の由来をて訪ね、味の濃淡を問わず、その功徳を念じて
品の多少をえらばじ　　　　「いただきます」
　　　　　　　　食　後　作　法
我今、この清き食を終りて、心豊かにちから身に満つ、願わくは
この心身を捧げて、己が業にいそしみ、誓って四恩に報い奉らん
　　　　　　　　　　　　　「御馳走様でした」
この様に、万物の霊長たる人間が、命をつなぐため大事な食べ物
四恩とは「先祖父母、国王「天皇」衆生、三宝「仏法僧」に----
一心に感謝の般若心経を唱え、法悦に溢れた、有意義な一日が--
無事に終えました。
　　　　　　　　　上の写真は大護摩供の風景です。

　　　　　　　　　　　　　生駒　龍