水墨画チャレンジその3
ようやく筆に慣れてきました。
さすがに10年のブランクは最初、自分にイライラ!!しかなかったのですが。
まず、アナログにかかる時間よ…
「デジタルならこんなもん一発」が緩やかな時間の中にある。
でも実は、その時間はとても大事なのではないか
なんかそんなことをジョン・ラスキンが言ってたかもと思います。
詳しいことは忘れたけれど。
とりあえず近場のもので描こうという。
(寒かったから川に行くのやめた)
で、
スズメ。
紙は結局
「障子紙の裏」です。入手しやすいから。
あんまり高いと練習できない。
吸い込みの強い和紙買ってみましたが、扱いづらすぎました。
だいぶ上級者用かも。
濃い部分描いてから薄墨です。
頭部分は「たらしこみ」でやってみました。
あれ、でも
濃い色から描くんだったか??
ぬ?
水彩画と逆かも…?
というので水彩でも描いてみましたが
スマホ撮影ですいません。
スキャンすると全然色が出ない悲劇w
そういやそうだった…家庭用スキャナーなんぞ性能は知れてるわ。
(しかし何度同じ道を…それでアナログやめたんでしたね)
やっぱり水彩と描き方の段取りは逆かもしれないです。
水墨画は「居合い」に近いものを感じる;
集中力と勇気がいるのよ。