一週間目の病院。
前日に病院にいこうと思ったが
車の乗り降りが無理そうなのでやめた。
日曜日に主人に行ってもらって
乗せたりおろしたりをしてもらおうと思ったら・・・
一人でできた。
・・・・ヴィーナスが。
病院で歩いてみると
がに股じゃなくなってる。
うれしい!
お薬は
神経のさびををとるようなサプリのみ。
うはは。
で、先生、
検査をするわけでもなく
歩き方をみただけ。
どうしてかな、とタッチーに聞いたら
「何もしようがないからだ」と。
結局は老化なのだから。
受け止めよう。
先生も
「だいたいこの年齢でヴィーナスみたいにとんだりはねたりしてる子は少ないですから
これで、普通になったのだと考えましょう」・・・みたいなことを言われた。
そうかも。
その後、
・一人で起きられるようになり
・ご飯を食べるようになり
・トイレにいけるようになり
・伏せの状態でなく寝られるようになり
・ハウスに入れるようになった。
日に日に
できることが増えていった。
でも、まだ
吠えない。
後ろの右足が弱いのか
ときどき、カクンと折れて転ぶ。
でも、
公園にいけた!
とにかく「はぁはぁ」しているので
気分が落ち着くように
カームアンドリラックスと
炎症と痛みのコントロールのために
ユッカを。
この頃からフードを少し食べるようになるが
サプリは食べない。
残してもよしとする。
けどお薬はきっちり口に入れて、マズルを抑える。
それからユッカとカームアンドリラックスは
りんごを絞ったジュースにたらして
シリンジで無理やり口に入れる。
ふ~~。
お薬、(今回の足腰のための薬とフロリネフ、甲状腺の薬)は
フードにはいれない。
残すので。
無理やり口に入れる。
はふ~~~。(汗)
ごはん、食べない。
お薬も小さい浄財でも吐き出してしまう。
フロリネフは小さい上に溶けやすい。
缶詰にまぜてもすぐに溶けるので
中途半端にあげられない。
あげるときは完全にお腹にいれる。
口に押し込んで
マズルをおさえて飲み込むまでそのまま。
敵もさるもので
飲み込まずにそのままじっとしていて
もういいかな、と思うと
ペッと吐き出す。
困る・
ごはんは
食べないが
ご飯を消化するのにもエネルギーを使う。
足腰を治すことにそのエネルギーを使っているのだ。
無理には食べさせない。
この日、朝起きていつものようにトイレを済ませ
うろうろしていたら
急に歩けなくなった。
自分の体が思うようにならず
本人も緊張した様子。
ご飯どころではない。
ラブラドールがご飯を食べないって!!!
ただ事ではない。
病院へ。
がに股でやっと歩く様子をみて
・ヘルニアではないこと。
ヘルニアなら尻尾がだらんと下がる。
ヴィーナスは尻尾はさがっていなかった。
・神経がダメージを受けたのだろう、とのこと。
人間で言えば、ぎっくり腰というところ。
・来るまでに悪化はしていないので
そのうちなおるだろう、、とのこと。
・普通はステロイドを使って、すぐによくなるのだが
ヴィーナスはアジソンでフロリネフを飲んでいるので使えない。
ゆっくり神経のさびを落とす感じでなおしていきましょう。
鎮痛剤のようなものをすると、治ってしまったと思って無理をするので、ソレもしません。
お薬は一週間分、カプセルが2つと錠剤が2つで一日分。
画像は病院から帰ってから・・・
寝ることも、どうしていいかわからず、昼間中この体勢でおきていた。
トイレにもいかない、、のか、行けないのか。
寝ることもせず、起きることもせず、ほとんどこのまま。
段差は降りられないので
タッチーをお願いして外を少し歩いてトイレもすませる。
おしりが地面につきそう。
仕事場から家に帰ってごはん。
食べない、
命の綱のフロリネフは何とか飲ませなければ、と
缶詰のフードにいれて丸めるが
べっとだしてしまう。
パンにいれて何とか飲み込ませる。
病院のお薬も同様。
この日、夜遅くなって
つかれたのか、眠った。
夜遅くなって、どうにか自分の身体に折り合いをつけて休んだ。