2014年 7月 京都美術館
バルテュス 展 (1908年~2001年)
NHKのお昼の放送を見ていたら バルテュス展・開催のセレモニーを。
恥ずかしながら、私は初めて聞く 画家でしたが、番組に「節子夫人」・・・と、
紹介され、え・えっ・・と、驚いた。日本女性やん~。
少女や、猫などをモチーフに独学で描き続け、東洋の美も追及・奇しくも
当時 上智大学生だった、節子夫人と出会い・結婚 1女をもうけ バルテュスが、
亡くなるまで 支え続けたそうです。
和服の似合う 上品で知的な 節子夫人がテレビの画面から メッセージを。
「美術館に行かれて 全部くまなく見る絵より 1枚だけでも 印象的な絵を見てほしい
色んな解説やすべて把握するよりは」と。
翌日 私は一人で電車とバスを乗り継ぎ京都にいってきました。
京都市美術館(岡崎公園) ↑
バルテュスのアトリエ (スイスにて)
現在の節子夫人(テレビ画像から)
私の気に入った 「バルテュス」の 絵は↓ (インターネット画像からお借りしました)
絵葉書も 1枚だけ買いました。ちょっと、解説するのはむづかしい・・かな?
↑ 夢見るテレーズ