伊良部島と下地島一周（宮古島）

第8回ツールド宮古島サイクリング（6月13日）に参加の為6月11日（4泊5日）沖縄県の宮古島入りしました。
ロードレース参加じゃないんで悪しからず。

梅雨明けが今日なので暑さが半端じゃなかったです。
ホテルに着いたのが20時頃で、食事を済ませて明日の為に自転車を組み立てました。

宿泊はツールド宮古島の表彰式パーティーがあるホテルアトールエメラルド宮古島で、自転車（事前に輸送）の組み立ては屋外でやらなければいけませんでした。
滝のように流れる汗と薄暗い中での作業でした。


2日目の12日は体慣らしを兼ね伊良部島と下地島を一周することにしました。

コースはこれ。


朝からうだる様な蒸し暑さでホテルの部屋から出るのが嫌になるくらいの猛暑。

ホテルからは右には平良港ターミナルと
　

 

左の遠くには今年2015年1月に開通したばかりの伊良部大橋が見えます。

先ずは伊良部大橋へ行きましょう。


大橋は宮古島と伊良部島を結ぶ無料の3540ｍの橋です。タダで通れる橋の長さは日本一だそうですよ。

一番高いアーチの手前には駐車スペースが設けられています。

信じられないような海の色。

一番高いアーチから下ると伊良部島がクッキリ見えます。


伊良部島は時計回りで走りました。
直ぐに牧山展望台への分岐から上ること1.2Kmで入口。





入口駐車場から更に上ると牧山展望台が見えてきます。自転車で展望台まで行けます。


牧山展望台からの伊良部大橋と宮古島の眺めは素晴らしいです。伊良部島で一番高い所。


一旦戻ります。








204号線を走りました。


通り池の方へ左折します。


渡口の浜。急な雨雲が流れました。


渡口の浜先端の反対側は別世界。


ここの橋（いらぶはし）から先が下地島です。


長い直線道路でした。


中の島ビーチでダイビングしていますね。


中の島ビーチから少し走ると下地島巨岩の帯岩と鳥居。帯岩は大津波で打ち上げられたと言われているそうです。

通り池駐車場からは長い遊歩道を通って行きます。自転車で行けますよ。


コンクリートで出来た小道から木道橋があります。

 

木道を渡り掛けた所左右に池があります。

左側の池。


右側の池。

結構大きな池でした。調べたら2つの池は地下で繋がっていて海側とも繋がっているのでダイバーの格好のポイントらしいです。

池の周りは石灰石がゴロゴロしていてカルスト地形となっています。


次は下地島空港横の海。 

 

いつまで見ても見飽きない。観光バスも来ていました。


空港先端を周って走ると、すっかり干潮した浅瀬に岩がゴロゴロ。佐和田の浜です。
この岩も津波で運ばれたと言われているそうです。

ここまでレストラン龍(ホテルてぃだの郷)の案内看板が10程有ったので休憩昼食としました。（ここしか無いと思われる）。


初めての伊良部そば。思ったよりあっさり味で美味しかった。


レストラン２Fから佐和田の浜の眺め。


親切にもボトル用水に氷を沢山頂き有り難うございました。

ふれあい広場。

 ふれあい広場から遠くに空港誘導灯と佐和田の浜の干潮した海が広がります。

白鳥崎 西海岸公園。


白鳥崎の公園からの眺め。　ボートが数隻ありますね。ダイビングでもやっているようです。


白鳥崎から少し坂道になってきました。


良い感じと言いたいですがなんせ暑い暑い。


パイナップルに似た果実の木はアダンです。実は調べたんですよ♪
至る所に生息しています。


フナウサギバナタ。

渡り鳥のサシバ（タカ）を形どっているそうです。


周りも素晴らしい景観でした。

やっと町まで来ました。サバウツガー（サバ沖井戸）の案内があったので行ってみました。


この階段を下りて昔は井戸水を汲みに行ったそうです。凄い階段でした。





反対の方。


ここの高台から一気に下ると左良浜港。





暑くて休憩中の左良浜港で、通り池の駐車場で見かけたライトバンが停車。


何にも無い港町に助かりました。


大橋が見えてきました。後わずかで一周です。

ドでかい岩(ヤマトブー大岩)。


この道は海中道路です。





海中道路の横には亀岩（私が勝手に付けました）。


宮古島の一部分に夕立が発生しています。


伊良部島から見る大橋は感じが一味違います。





宮古島で一番大きな西里西通り。（丸いのはホイールをイメージしているのですね）。


そこには公設市場があります。


公設市場の眞茶屋（スローフードカフェ）。


宮古島ぜんざい。味が絶品です。


サイクリングを終わりにしようかと思いましたがまだ午後３時。
そこで近場の砂山ビーチへ行くことにしました。





駐車場から先は自転車でも行けません。

歩きでも靴では砂が入り大変らしく無料貸し出しのサンダルが置いてあります。



靴下も脱げば良かったのですが靴下は付けたままサンダル履き。


急な坂道にくわえ砂地に足が獲られてかなり歩きにくい。

砂山を50m強登ったここがの峠と思われます。 ここから一気に砂地を駆け下りました。


綺麗なビーチです。

もう暑くて限界です　引き返します。宮古島（沖縄）の梅雨明けがこんなに暑いとは思いませんでした。

まだ自転車に乗っている方が暑さを和らげますね。

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