12月2日(土)晴れ
那智勝浦の2日目は、熊野三山の一つ熊野速玉大社へ走ります。昨日は熊野那智大社でしたので、速玉大社で三山制覇です(熊野本宮大社は以前拝観済み)。
勝浦から国道42号線を進みますが、那智勝浦新宮道路のおかげで交通量が少ないようです。
旧トンネルを走りたい為に、狗子ノ川交差点を右折します。
ここが熊野街道旧トンネルです。
旧トンネルからは、歩道と言うには広い道を走ります。
直ぐに2つ目のトンネルが見えて来ましたが、そこのトンネルも回避して旧トンネルへ進みます。
JR紀勢本線も滅多に電車には遭遇しません。
殆ど活用されていないのか、道が塞がっています。
ここのトンネルも照明が無いので、真ん中辺りは道が見えず、出口の明かりを頼りに注意しながら進みます。
宇久井駅過ぎからは、左手にJR紀勢本線が長く並行します。
熊野速玉大社が見えてきました。
まだ10時前なのに、冬場の日差しは長い影となります。
鳥居の前に佐藤春夫句碑があります。
手力男神社と八咫烏神社が、賽銭一度で両方済ませられます。
神宝館。
神宝館の左手に弁慶像。
天然記念物 梛(なぎ)の大樹。
大禮殿。
速玉大社門。
左手が拝殿。
速玉大社門には神木の天然記念物オガタマノキ。
手水舎の隣には佐藤春夫の詩碑。
熊野速玉大社を立ち去ります。
ポタの良い所は、人通りの少ない路地を楽しめること。
清閑院。
瑞泉寺。
清涼寺。
神倉小学校横の川沿いを走り
神倉神社の神橋。かなりの階段を登らなければならないので却下。
近くに出雲大社教新宮教会がありました。
神倉小学校のグラウンド横から、神倉神社の御神体の巨岩(ゴトビキ岩)と拝殿が少し見えます。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社何ですね。
大きな通りからも神倉神社が丸見えでした。
帰り道も同じ旧トンネルを走ります。
JR、旧道、国道の三連トンネル。
トンネルを抜けると狗子ノ浦が広がります。
JR那智駅。
無人駅舎みたい。
那智駅前に日本サッカーの始祖の碑がありました。サッカー協会の旗章「3本足の八咫烏」は熊野出身の氏に因んで選定されたそうです。
ここは県46号線の那智大橋から見た那智川河口。
左手に那智勝浦海浜公園とビーチ。
正面に弁天島(左から2つ目)等が見えます。
那智湾の海岸を走ると・・行き止まりになりました♪
勝浦旅館前の道路から、小金島漁港へ走ると弁天島が見えてきました。
干潮時には歩いて渡れるので挑戦。
潮溜りが無い所を探して上陸です。
勝浦旅館と小金島漁港の方角。
戻ります。
お蛇浦遊歩道を走り
ライオンに見えるそうです。
ここは勝浦港。
漁港には大きな足湯施設「海の湯」があります。
2つの足湯と
足湯と手湯が同時にできる施設もあります。
向かいには「鮪の湯」があり、小さいながらも人気があります。
商店街を走り
紀伊勝浦駅前にある「滝の湯」。
電車時間待ちには良いですね。
今一度 那智勝浦の表商店街。
35km位のポタ後、昼になったのでホテルに戻ります。
輪行袋にその都度入れます。
ホテル専用の船が来ました。
桟橋入り口。
まだ当ホテル敷地にある、狼煙(のろし)山園地へ行って無いので散策します。
勝浦港が綺麗です。
那智の滝も肉眼で見えますね。
反対の太平洋側です。
山成島の背後から日の出が見れるそうです。
狼煙山の先端へ続く鳥居と参道。
拝殿があります。
やっと先端です。
下を見れば絶壁。
狼煙山の先端です。
戻る途中にカナリヤの碑があり
そこからも狼煙山先端が見えました。
山肌を活用したスロープ。
まだまだ時間があるので、紀の松島めぐりをします。
最終便の時刻に合わせて、ホテルの桟橋へ。
クジラ号に乗って出発。
この灯台は中ノ島にある気多の鼻灯台です。
左手から兜島、筆島、洞窟の鶴島。
筆島と洞窟の鶴島の間をくぐり抜けます。
海蝕洞と呼ばれ、波による侵食で洞窟ができます。
宿泊している狼煙山のホテル。
ラクダ岩と呼ばれていますが、逆光でよく分かりませんでした。
ホテル桟橋着、クジラ号は終着の観光桟橋乗り場へ向かいます。
人気の洞窟温泉で寛ぎ、明日は古座川へ走ります。
続く。
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