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上高地&乗鞍岳サイクリングツアー(1日目)

2009年08月26日 | 県外サイクリング

8月22日~23日の一泊で上高地&乗鞍岳サイクリングツアーに行ってきました。ヒシダスポーツ観光のサイクリングツアーです。本来大阪京都からの発着ですが、初めての神戸発になりました。勿論神戸から8名の参加で実現したようですが、このツアーの企画はヒシダ社長と私の嫁さんが考案したものです。

 

 そんなんでやっと実現したのですが、後は参加者がいるのか不安でしたが、30名以上の応募で催行されました。

朝5:30に家を出ました。緊張と不安で汗まみれで三ノ宮に到着。神戸発6:45分、京都八条口8:00出発。八条口で残りのツアー客を乗せます、なんとかなり年期いった紳士淑女の方ばかり。 名神高速道路の米原JCT辺りから雲行きが悪くなり小雨が。

 養老SAで一回目のトイレ休憩、勿論10分程度です。観光とは違いサイクリングに比重を置いた企画なので、できるだけ無駄のないバス移動です。 すでに完全な雨模様になり不安を募ります・・・しかし一宮JCTからは雨も上がり一安心、逆に段々気温が上昇してきました。

2回目の休憩は、長良川沿いを通る東海北陸自動車道の、ぎふ大和PAでした。すでに10:50過ぎ、白鳥ICを過ぎたあたりから対面通行になり自然渋滞に見わまれる。もう少しでひるがの高原SAなのですがなかなか進みません。やっとひるがの高原SAに11:50到着、ぎふ大和PAから1時間も要また。

 

大急ぎで昼食を調達しバス内で昼食します。とにかくバス移動の短縮を重視し釜トンネルの中の湯バス停を目指ます。

山市内を抜けて、13:10分過ぎに158号線の赤かぶドライブインで最後の休憩。

平湯トンネルと長~い安房トンネル4、370mを抜け釜トンネルの中の湯バス停に13:45に無事到着。予定は13:00でしたがほぼ予定をクリア。

 トラックから自分のバイクを取り出し、いざ上高地に上陸します。とはいえいきなり釜トンネル1、300mの勾配11%の上りで、早朝からのバス乗車で思うように足が回りません。  


 

 

仲間もそろったようで河童橋に向かって再出発です。

バス、タクシーのトンネル内の爆音に脅かされながら釜トンネルを無事抜けだしましたが、余りの暑さに一息入れました。



素晴らしい景観が目の前に現れます、焼岳、大正池、穂高連山


バスで大正池のバスターミナルに行くのと、自転車では感動が全然違います。大正池までの壮大な穂高連山はたぶん自転車でないと味わえないと思われます。めちゃくちゃ感動しました。







上高地観光センターのバスターミナル


写真撮影しながら50分で河童橋に到着。

大正池から河童橋までは白樺の並木を快適に走行できますが、バスタクシーが多いこと多いこと。








 

河童橋でうろうろしつつ、MTBで来たので明神池までダートの道を走行しました。タイヤの空気圧を3.5kにしてたのでよく跳ねました。





 15分で明神池到着。 

バスの出発があるので、即引き返しです。 チューブレスなので空気圧を下げ河童橋まで戻ります。



釜トンネルでは車がいなくなるのを確認し揃って侵入します。

 下り坂なので思ったよりすんなり通過。

 16:30に釜トンネルから7つ目トンネル下で待機のバス

 

この後は宿泊地の乗鞍高原温泉の眺峰館やまやへ向かいます。露天風呂の宿なので到着後、硫黄の臭いが辺り一面漂ってました。

 

 早速風呂に.ちっちゃな風呂場で大混雑、先に空いてる露天風呂に、おおー、まさに乳濁色の天然掛け流し温泉、一頃話題になった白骨温泉のあの白濁温泉!ここは正しく本物でした。

 男5人の相部屋で明日の乗鞍ヒルクライムに向けて就寝に入りました。なんと20:00!しかしとんでもない出来事に。

いびきの大合唱で深夜2:30まで寝れず、仕方なしこっそりロビーでウインドブレーカー着こんで寝ましたが、足先が寒く40分でリタイヤ! もとの部屋で夜明けを待ち、5:30に露天風呂にて眠気を払しょくしました。

 と言うことで2日目の乗鞍サイクリングへ続きます。・・・・



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