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紅葉サイクリングのメインだった深耶馬渓の一目八景から紅葉を満喫し、お昼を済ませたのが12時過ぎで全行程のまだ1/4の29km。
ここまではほぼフラットな道でしたが一目八景から先は言うまでもありません。
道路脇に何やら書いてある見所がイマイチ分からず。
短い錦雲峡トンネルがありここが峠と思いましたがまだまだ上り坂です。
ヘアピンカーブを上る途中に見事な岩山(集仙岩)が紅葉に包まれていました。
その先に鹿倉(かのくら)トンネルがありここが峠でした。トンネル先が工事のため渋滞です。
下りはあっという間に終結。R387号線と交わりますが、R387号線へは行かずに直進の広域農道へ。
広域農道も直ぐに上りになりました。前方に見える大岩扇山(おおがんせんざん)は玖珠町にあり天然記念物に指定されているそうです。
広域農道を700mくらい上った所で湯布院方向県道679号線へ。
深耶馬渓に続き2度目の地獄坂になってしまいました。
長々と続くコンクリート道、コンクリート継ぎ目のタイヤ音だけ響きます。
5回ほどヘアピンカーブを曲がったと思います。大岩扇山の全容もすっかり裏側になりました。
やっとフラットな道になった所は県道409号線と交わる所でした。玖珠清掃センターの煙突が見えます。
これから先も直ぐに坂道が待っていました。
もう終わりかと思うも下ったら上りでした。
ススキには癒されました。
砥峰高原より雄大な風景でしたが、陸上自衛隊日出生台(ひじゅうだい)演習場なんでしょうね。
やっと日出生(ひじゅう)ダム辺りから坂道が落ち着いてきました。
すでに雲り空になり疲れが身にしみます。あの山は福万山でしょうか。
向う方には由布岳が見えます。
やっと深見ダム。
雲が白くて殆ど色調が黒く写っています。
県道679号線から県道50号線湯布院へ右折。
近づいてくる由布岳。
雲の隙間から日が差し気も晴れます。
湯布院の町です。
時刻は丁度午後3時を回ったばかり。金鱗湖でトイレ休憩しますが行列で30分は掛ったようです。
外国人が殆どでした。
紅葉時期だけに絵になる金鱗湖。
午後3時40分なんで何とか大分港まで夕刻5時にはギリギリ着けそうな計算ですが。
3度目の地獄坂道を県道216号線から上っていきます。
まだ県道11号線と合流前の216号線。
県道11号線になると由布岳が正面に見えます。
思ったより車が少なくて助かります。
狭霧台も素通り。
何の御神岩でしょうか。
やっとピーク地点にたどり着きました。金鱗湖から5kmを35分掛るスローペース。
もう絶対に上りは無いと安堵しました。あの車の所が由布岳登山口になってます。
もう見納め。
下ります。
紅葉も綺麗です。
塚原方面分岐。これから先はカーブと路幅が狭く車も増えてゆっくり下ることになりました。
手指回復の為に一度鶴見岳展望台で一息。
県道52号線からR10号線へ。
R10号線も車が多くて歩道を走るも、東別府からは湾岸伝いに歩道と自転車道が7kmほど続き安心して大分港へ。
予想時間より20分遅れの17:20着、暗くなってしまいましたが明かりがある場所で輪行袋詰め。
サンフラワー神戸行き復路は19:15発で1時間前の18:15には乗船できます。
直ぐに展望風呂で疲れを癒し、湯上り時刻にやっと出航となりました。
後はレストランで最後のご褒美の美酒が待っていました。にほんブログ村
我が家は別府なので、由布院へはよく行きます。
んが、輪行で中津へ移動。その後耶馬渓を通って由布院まで走るルートは考え付きませんでした(笑)
さすが、輪行慣れしているimurinさんですね~!
またぜひともお越しくださいませ~!
お久しぶりにコメント頂きありがとうございます。
コースを決める際に七蔵さんのを参考に考えましたが、耶馬渓がなくて今回は却下しました。
県道28号線は紅葉が素晴らしく感激しました。
耶馬渓も他に裏や奥がある紅葉の名所なんですね。もっとゆっくり耶馬渓だけで中津駅に引き返すと楽だったんですが、無理をしてしまい家内も私も玖珠の途中では湯布院で泊まろうかと思いましたが、時間が早かったので強行しました。
弾丸フェリー中々気に入りました。次回は七蔵さんルートの臼杵~佐賀関を参考に考えています。関サバ関アジを食べたいですね♪
自転車の楽しい旅、見てて面白いです。
私も、来年から輪行に取り組もうと思っています。
ブログで学ぶことばかりですが、今後、ポタでご一緒させていただくときは、いろいろと教えてください。
よろしくお願いします。
漕ぐしんどさの中に、それ以上の楽しみを感じます。
輪行が唯一いい所は時間が正確なので、車の渋滞を心配しないぐらいでしょうか。 輪行袋を担ぐのが重たく辛そうに思えますが、ほとんど駅構内だけですから階段もエレベーターを使いますから家内でも楽ですよ。
輪行に馴れてくると、出来るだけ駅改札口近くまで押してきて、人目をはばからず自転車を組み立てます。それが輪行の快感になってしまいました♪