かきおこ・・・そう日生の名物お好み焼きを食べに、自転車サイクリングです。
もちろん輪行です。どこから走り出すか考えましたが、相方さんがどうしても相生にある、くりの木珈琲の豆を買いたいのでJR相生まで輪行。
久々だと相変わらず輪行袋詰めに手間がかかります。何とか時刻に間に合いました。 住吉駅から三ノ宮駅で新快速赤穂行きに乗り換えです。
8時30分台の電車なので姫路まで座れませんでした。さすがに姫路からはガラガラで赤穂まで各駅停車、車両も12両から8両に切り離し。
相生に1時間チョイで到着。
早速くりの木で珈琲休憩。
お茶した後豆を購入し10時30分日生へ向けて出発。
いつもの相生産業高校交差点から壺根線経由で走ります。
赤穂市の坂越に入る8%の坂道を下ります。
天気が良くて気持ちが良かったですが・・・向かい風でした。坂越から黒崎に走ります。アース製薬を過ぎたあたりから徐々に上りになってきます。
今回は御崎には行かず、32号線の道なりで赤穂へと進みました。
御崎の分岐から赤穂海兵大橋まで快適な下りでした。
この先国道250号線へと進みます。
天和駅でトイレ休憩。
あまりにもノドかな駅・・・廃線駅舎かと思うぐらいこじんまりしています。
ここからチョッとした峠を越えて、福浦橋交差点を左折します。
小さな川伝いに南下、民家に差し掛かると日生マリーナの看板表示に従って走ります。
福浦港に出てきました。
素晴らしいサイクリングコースです。
古池港へ抜ける分岐から徐々に上りになります。地図で分かっていたので思いのほか楽な坂でした。
峠に到着、そこは廃虚となったリゾート建屋があります。ここ峠からは当然下りです。
日生マリーナの横をまだまだ下って走ります。
日生運動公園から福浦橋でいったん別れた250号線に合流します。もうすでに日生マリーナからは岡山県だったのですね。
目の前に大きな鹿久居島が見えます。
もう100mでフェリー乗り場、そう日生駅前に到着です。
丁度午後1時でした。相生駅から2時間半で到着しました。38kmあったかと思います。
さてさて本題のかきおこ。事前に調べておいたかきおこ屋さんへ走ります。
駅周辺にはぱらぱらと観光客がかきおこ店を探ししてるみたいです?
私らは1km先の定期船乗り場のある町まで走ります。
着きました。目的地まるみのお店。
5人並んでましたが15分ほどで中に入れました。すでに注文を入れていたので着席後5分ほどで食べられました。
もちろん特盛かきおこ1000円・・・中に入って分かったのですがスペシャルかきおこ1500円があったのです。
スペシャルを食べたかったと相方さんは言いましたが・・・・
スゴイ量のかきおこです。ぷりぷりのカキが11個入ってたと相方さん・・・不思議とぺろっと食べられました。
そう生地はお玉1杯だけでキャベツ山盛り・・・・その上にてんこ盛りのカキ。最後の仕上げは卵トッピング。
なにしろカキとキャベツが独特のソースと絡まって、ノド越しがいい!!美味しかったです。
さて次なるは別腹スイーツのマップに従い、新橋餅屋さんでイチゴ大福を4個580円で購入。
イチゴ大福を持ってイザ!楯越山の展望まで上ります!!!本当に坂好きな夫婦でして。
ちゃんと展望台の標識があり、誰でも入口が分かります。
1km先と書いてあります。そこそこの坂道です。やはり観光客の車が結構来ました。
山肌を覆うように地元のお墓があります。
車の行き止まり・・・まだ頂上ではありませんでした。
ちゃんとトイレもあります。展望台にはこの先の階段とは別に、ダートの道もあります。
もちろんダート道へと上りました。スゴイ激坂で久々に気持ちのよい漕ぎができました。
相方さんは途中から押し・・・・
日生と鹿久居島がH27年3月に大橋で結ばれるようです。パネル写真が予定の大橋。
上の写真は先ほど食べた定期船乗り場地区。
これは日生駅前の小豆島行きフェリー乗り場。
一番奥が小豆島。
なぜか幸せの鐘・・きっと若いカップルのために造られたのでしょうか?
ここの展望台は楯越山126mで受信塔がありすぐに分かります。
日生港から見た楯越山。
まだ午後2時40分ですが、日生駅から帰ることにしました。時刻表を見ると・・・1時間に1本のダイヤ。
それも54分発。あわてて輪行袋に詰めますが、間に合いそうにありません。半分諦めかけていましたが・・・相方さんが行けると言うので
諦めてゆっくり詰めていた私は時刻通りの電車が来る音が・・・・
半分はみだしのまま改札口を・・・ICOCAを・・・・誰もいません。 素通りして階段をダッシュ!。
車掌と近くにいた駅員が少し待ってくれてセーフ。良かった良かった。
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