6月8日(木)
午後2時を過ぎてからMTBでぶらりと渦が森台へ走ることにしました。
MTBなので白鶴美術館前から別ルートの最短距離で上ってみました。
上のコースが走ったルートで、下のコースが定番コースです。
白鶴美術館前の信号機です。
信号を左折して白鶴美術館から徳本寺の横を走ります。
するといきなり急坂になります。この坂道は年に2〜3回しか上りません。
カーブの所が一番キツイ勾配で、人や車が割と多いので注意が必要です。
カーブを上り切った所の公園の石碑が気になっていたので確認がてら休憩♪
大東亜戦争による殉国の英霊碑だったのですね。
徳本寺の裏手坂道を上り切って振り向くと15%の標識。体感的にはもっと勾配があるような気がしますが。
上り切った所には、徳本上人の座禅石があります。
前にも紹介しました。
そこから渦森台の方向へ行くと、直進は神戸大寮と右折は赤塚橋の分岐。
今回は右折して赤塚橋へ下って行くと、
右カーブの道なりは赤塚橋ですが、
赤塚橋手前の朝日新聞販売所へ左折し、西谷川を右手に見ながら上って行きます。
すると赤塚砂防堰堤があります。
赤塚橋から正規ルートより右岸側は勾配が緩やかで気持ちがいいです。
上って行くと突き当りになりますが、近付くと左折する道が見えてきます。
因みに突き当たり右手は橋がありますが、一般は出入り出来ません。
左手の住吉浄水場の坂道へ。
S字カーブを曲がるとそこからは、ラクをしたお返しの激坂が待ちうけます。
赤塚山北公園で一時緩みますが、
更に激坂が待ってます。
正規ルートに出会う直前は更に激坂です。
MTBで来たのはその為だったのです♪
渦が森小学校経由のコース(前回参照)から渦森台のゴール着。
僅か0.5kmだけ短いコースですが、ロードバイクだったら自身は足付きするかもしれません。
ゴール地点から更に渦森台展望公園へ。
汗をかいていたので、顔の周りには虫(ブユ)が必要に飛び回る季節になりました。
渦森台展望公園には5本のココメヤナギ(小米柳)があります。
更に奥に行くと、やや湿った山野に咲く極小花の
ユキノシタ(雪の下)が咲いていました。
渦森台展望公園を下りて、ゴール地点近くの山土手にはザクロの木。
ザクロの花も残り少なく
すでに受粉して実が沢山生っています。
10月前後には実が割れて食べ頃になることでしょうね。その時に覚えていたら食べてみたいものです。
その横には、ニガイチゴ(苦苺)の木。枝にトゲあり注意
渦森台展望公園へ上る途中にも沢山ありました。赤い実が生らないと気が付きませんね。
渦森台4バス停の渦森台北公園には、キョウチクトウの垣根。
大気汚染に強く街路樹として一般化していますが、毒性がある木としてよく知られていますが、あまり軽視してはいけません。
花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性があり、生木を燃した煙も毒性がある要注意の木です。
しかし、逆手を取って宅地の垣根に用いて害虫等の抑止力に活用されてもいます。
帰り途中の新落合橋近くから、神戸製鋼方面から黒い煙が・・ヤバイ・・でもゴム臭がしました。
帰ってからしばらくしてヤフーを見ると、東灘区御影浜町の有料道路「ハーバーハイウェイ」の東行き車線で、トラックが炎上とありました。
思い出した事があります。
4月の初めに神鋼方面に、こんな写真を撮りました。
神鋼の煙突からの煙が水蒸気を取り込んで雲の様に成っていたようで(最初はもっと大きい)、南海トラフの前兆かと思って驚いた事があります♪
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本当に忠魂碑のカーブ坂は必ず車とすれ違いますね。歩かれる方も慣れておられ感じがします。
甲南病院からの渦森台の直線上り、下るのも大変ですね。
あの忠魂碑のところの道を登られたのですね。下るのも怖い急斜面で、しかもタクシーが抜け道としてよく利用するので怖いです。
またレポートお願いいたします。