ススキと言えば曽爾高原(奈良県宇陀郡曽爾村)や砥峰高原(兵庫県神崎郡神河町)が有名ですね。
砥峰高原はMTBで3度ほど走りに行きましたが、曽爾高原は車でしか行ったことがありませんし、一番有名なので自転車だと周りが車多くて走れそうにないですね。
そこで一度だけMTBで上ったことがある生石高原(和歌山県海草郡紀美野町)へ、今回はロードで上ろうと考えました。
連休だし和歌山の海南市で一泊し、楽しんで走りたいと思います。
コースはこんな感じ。
JR海南駅辺りから出発。
R320は交通量が多くて大変でしたが、こんな遊歩道もありました。
沖野々の点滅交差点をR424へと横断歩道を渡り、民家の中へ進みます。
道なりで直進。
一部新しい道路で良い感じです。
勾配も緩やかで気温も低目で最高。
集落を過ぎてから道も狭い区間があります。
先ほどの道路と集落が見えます。
極楽寺横を走り。
太陽の丘横も走り。
黒沢牧場分岐を過ぎて。
海南市と有田群の境界線ピーク。
ここから下りになりました。
県道184への分岐。
この後は184号線をひたすら進めば生石高原へ着く予定。
流石に有田はミカンですね、山肌はミカンだらけ。
振り返ればこんな風景。
まだまだ緩い勾配です。
V字の曲がり角でこの看板を発見。
これにつられて上ったのがルート間違いです。
再度山の上り口と同じような急勾配から始まりました。
ほぼ12~13%はある上りを3km。
残り2km区間から一段と勾配が。
やっと民家らしき建屋から少し勾配が緩む。
が更にコンクリート道、勾配18~20%。道幅があるのがせめての救いでした。
意地でも二人とも上りきりました。
ここからが別荘への分岐。
凄い所に別荘があります。
考えたら別荘の方は反対方向から来るんですよね。
やっと下り基調になって、184号線へ合流です。
この後右折して道なりに下って行きましたが・・・
見覚えのある岩山が上の方に見えました。
生石高原の入口は反対のようです。 引き返しバス専用の駐車入口から進入します。
良い感じのススキの中を走るのは砥峰高原みたいでした。
懐かしい風景に見とれながらも、撮りましょかとの御好意にツーショットを撮って頂きました。
仲睦まじい写真はこの一瞬だけの出来事です。 生石ヶ峰が右の奥に見えます。
前回はこの山にMTBで上った記憶が甦ります。 能勢町の深山見たいな山ですね。 風が強く雲が陰れば寒さが増しました。
家族連れの人達が大勢。
寒いので早々下山します。 紀美野町方面へ184号を下ります。
ここを左折した所が札立峠。
ここから帰り方向の看板に従い下って行くと、ガードレールが無い崖っぷちの狭い道路。 流石に恐ろしかったですが、184号線に合流したらホットしました。
貴志川まで来たら旧370号線を走りました。 昔の国道はこんなに道幅が狭かったのかと改めて思います。
子供の頃の田舎道を大人になって訪れるとこの様に感じますね。 海南市に帰って来ましたが、お昼がまだなのでオプションでポルトヨーロッパにある黒潮市場まで走り昼食です。
もちろんマグロでしょ!
食後、防波堤を散策。
風が強くてちょっぴり肌寒かったです。 一泊の後は高野山へ行ってみます。
海南市?周囲でも行く方皆無なので、興味津々です。
台風来てますので、気をつけて下さい。
和歌山ですか。
全く知らないですが厳しそうな坂が多そうですがいい風景ですね♪
勾配20%ですか~自転車で上るなんて私には無理です(>_<)
スキーで滑って下りたら気持ち良いでしょうね(笑)
姫路か相生行く感じですね。
私の場合は車で2時間までの範囲内しかダメなんです。
和歌山は何度か走っていますが、出来れば信州方面を走りたいですね。
逃がした魚は大きいと言いますが、つい辛かったので多分そう思いました(笑)。
もし上れないなら21%チャウかな(笑)。