6月12日(月) 何となく海開きにはまだ早いのですが、神戸市民唯一の須磨海岸へ走ろうと思います。
西へ走ることR2号線横の阪神高速3号京橋出口付近(海岸通り歩道)に、阪神淡路大震災 震災遺構があることに気が付きました。
浜手バイパスのRC橋脚が震災遺構として保存されています。
伸縮装置も簡単に曲がる震度7、あの日を忘れてはいけません。
しかし今は他人事のような思い出になってしまいました。支承(上部構造と下部構造(橋台や橋脚)の間に設置する部材のこと)。
須磨海岸に到着です。距離にして22km。早くも海の家の仮設が進められています。
東端の須磨海岸(須磨海浜水族園)からは、明石海峡大橋がよく見えます。
海岸道を走って行くとここはJR須磨駅前の海水浴場です。
何と海水浴場が整備されているではありませんか。
昭和52年頃から計画整備する事業の砂浜工事〔JR須磨駅に隣接する約400mの砂浜を遠浅にする〕がやっと完成し、シーズン前の最終整備が進められていました。
西側から須磨駅を見た風景です。
トイレも素敵です。外側にはジャワーも設けられています。
男性トイレに入ると照明が薄ブルー。
こっそり女性のトイレ照明を・・
案内パネル図
JR駅前広場海岸
中央広場海岸に東広場海岸
昔から変わっていないJR須磨駅
しかし海水浴場最寄り駅ならわの足洗い場
須磨海岸を後に妙法寺川を挟んだ、須磨港のナナ・ファーム須磨。
調べると6年前の2011年4月29日にオープンしていたようです。
iPhoneでの位置は右端◉
この場所はかって淡路フェリーボート(須磨港〜大磯港)が運航していた事は知っていましたが、こんな立派な施設が跡地にあるとは驚きです。
間引かれた摘果メロン(ソフトボール大)。
ナナ・ファーム須磨2Fからの明石海峡大橋と淡路島
帰り途中の兵庫区西出にある船渠(せんきょ)
淡路ジェノバラインのまりん・あわじ号がドック入りしています。
まりん・あわじ号は唯一120cc以下のバイク8台を搭載できる高速艇です。もちろん自転車は20台搭載可能なのでアワイチが楽しめます。
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