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小径車で京都洛北紅葉ポタ

2015年11月21日 | 県外サイクリング

雨が続いていましたが20日(金)は晴れマークなので久しぶりに京都紅葉巡りでもしようと出かけました。

嵐山はまだまだ紅葉が早そうで洛東エリアと思いましたが、混雑するのは嫌なので洛北エリアに絞りました。

ルートはこれ。




京都をポタするのには都合がいい小径車で行きました。
阪急岡本まで自走10分、8時半頃でも通勤ラッシュだったので普通電車に乗り十三から河原町行き特急に乗り換えます。

十三からは終点河原町までは立ちっぱなしで脚が攣りました。
寺町通りを走り直ぐにカフェで当に休足しました。

寺町通りから叡山電鉄の出町柳駅横を走り抜け一乗寺道まで。

最初の金福寺に着いたのが11時30分頃人もまばらでした。やっぱり穴場な場所かと思いながらここをスルーして圓光寺へ走りました。

山裾に位置するのでここまで小径車ではややキツイ坂道がありました。
圓光寺へは標識があるので安心して走れます。

ここが圓光寺の山門と直ぐに分かります。そうです人混みが凄かったのです。


横の駐輪場に停めます。


穴場じゃなくてすっかり団体ツアーの名所になっています。
去年ニュース番組で取り上げられたので平日でも凄い人です。私もその中の一人です♪

苔むす道横を歩きます。




あまり紅葉を期待していませんでしたが・・十分紅葉していました。


先ずは奔龍庭(ほんりゅうてい)周りの紅葉を。


天空を奔る龍を表してあります。












奔龍庭の周りだけでも綺麗です、ここからあそこの門をくぐって十牛之庭(じゅうぎゅうのにわ)へ。


門をくぐったらもう凄いの一言。


禅堂から見ると。


人も紅葉も最高潮。日差しが強くて赤い毛氈も真っ白。


裏庭は誰も覗かない。


禅堂を下りるとそこには水琴窟。竹筒なしでも神秘的な音が聞こえます。


続々と押し寄せてきます。


今度は十牛之庭周りを歩きます。












洛北最古の泉水と言われる栖龍池(せいりゅうち)。疑い深いのがたまにきず。


贅沢なくらいの日差しです。












境内にある裏山へも登れますが汗ばむ陽気で止めときました。

ここから曼殊院へ走ります。


ここも結構な坂道でした。


この池は曼殊院天満宮。


曼殊院勅使門。










曼殊院天満宮の池。


曼殊院は勅使門だけでスルー。ここも大変な人でした。

先へ走ると雲母坂(きららざか)の看板発見。




行者道であった所を走ってみたくなりました。


とんでもないです、この音羽川筋だけでも小径車では全然ダメですね。


諦めて修学院離宮へ。敷地内は立ち入り禁止の畑から山が綺麗でした。



修学院離宮の南方道筋に禅華院(ぜんげいん)鐘桜の門。






修学院離宮表総門。


事前に参観許可が必要です。見える所だけでも綺麗でした。


次は赤山大明神を本尊とする赤山禅院(せきざんぜんいん)。


山門裏に自転車を停めます。










御拝殿。


御拝殿の屋根には神猿。


本地堂(地蔵堂)。


赤山大明神。正念珠を踏まないように跨ぎます。


弁財天堂。


十六羅漢。


三十三観音。


本地堂(地蔵堂)周辺だけが紅葉していました。


ぜんざいの幟に誘われて少しだけ池の休憩処で足休めしました。


都七福神の一つ福禄寿堂。




金神宮。


相生宮。


雲母(きらら)不動堂。


赤山禅院の参道を戻ります。紅葉したら綺麗なことでしょうね。


圓光寺や曼殊院、赤山禅院も山に面している為か苔がとてもいい。


帰りは哲学の道を通ろうと思い白川疎水通りを走りました。


大文字山がよく見えます。


銀閣寺通りは人だかり。哲学の道は何とか走れましたが紅葉が桜だけなのでイマイチ。


途中から南禅寺へ向かうももの凄い車の渋滞と人混み(まさに初詣なみ)にびっくりぽん。
コースを変えて河原町まで帰りました。

明日からの3連休が恐ろしく思える京都紅葉巡りでした。

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