2016年3月26日に開業した北海道新幹線が昨日今日とニュース等で華やいでいます。
そんな中で同じくJR西(JR神戸線)が同じ日に開業したのが摩耶駅と東姫路駅があります。
国鉄からJR西に変わってからJR神戸線で開業したのが、20年前の甲南山手駅(1996年10月)に続き、9年前のさくら夙川駅(2007年3月)、それに8年前の須磨海兵公園駅(2008年3月)と合わせて5駅の開業となりました。
開業以外にも古い駅舎が幾つも新しい駅舎に建て替えられています。最近では摂津本山駅が新しく変わりました。
そこで物好き者が摩耶駅を見学に自転車で行ってきました。
交差点筋が県道198号線(左へ曲がれば船寺交差点へ)。
向に小さく摩耶駅が見えてきました。
南側の摩耶駅です。
エスカレーターと右奥にエレベーターがあります。(右側に自転車駐輪場)
北側へは摩耶駅の少し西にあるトンネルから行きます。
便利なのでよく利用しました。
路線下トンネルからこの隧道に続きます。上は一般道です。
突当りには神社がありますが歩きの方は隧道を出たら右の階段の方が便利です。
線路沿いの道へ出ます。
この道は普段車が殆ど走らない道ですが摩耶駅が開業したので多くなっていく事でしょう。
駅前ロータリーも小ぢんまりとしています。
西側の空き地もこれから開発されるのでしょうか。客待ちタクシーも1台ありました。
東側には自転車置き場が設置されていて月極が1500円でした。
少しの空間がありそこからホームが見えます。
もちろん(新)快速は通過します。
普通がやってきました。
ここから改札口へ。上り専用のみエスカレーター。(エレベーターは自転車置き場横)
自転車と共に改札口へ。(隣駅の六甲道、灘駅と比べると規模は小さいです)。
少し前までハートイン(キヨスク)のコンビニでしたが殆どセブン・ハートインに転換してしまいましたね。
改札連絡橋から見た路線とホーム。
南側もこれから開発されるのでしょうね。
山手を見ると素晴らしい景色が目に入ります。
ソーラーの屋根越しに摩耶山が良く見えます。
南側には下りのエスカレーターがあります(北側は上りのみ)。
その筈、北側より2倍以上の高低差がありました。とても長いエスカレーターです。
南側の階段は奥の方にあり分かりにくいです。非常時しか使わないようです。
私達と同じく乗車客より見学客が多い日曜日の午前中でした。
昨日、東灘区民センター小ホール(魚崎)で道谷卓氏による東灘の歴史、成り立ちの講演・解説に参加してきました。
その中の一部、鉄道に関わる話をしたいと思います。
JRは大阪駅~神戸駅の開業が1874年(明治7年5月)でした。
その当時の阪神間は廻船業や漁業に灘五郷の酒造業が盛んな時代で、そこへ鉄道開業の話があったわけですが、猛反発したのが灘五郷関係者です。
酒造りには六甲からの北風「六甲おろし」が重要で、そこへ蒸気機関車の煙に晒されたら味が不味くなると反対したそうです。
そのため酒蔵よりかなり山手の方へ変更を余儀なくされて現在の場所になったのが経緯だそうです。
阪神電鉄は1905年(明治38年4月)の開業で大阪出入橋駅 - 神戸筒井通駅間。
阪神は駅間が短く駅数が多いのが特徴ですが、最初から当時の東灘五ヶ町村全てに(深江、青木、魚崎、住吉、御影)駅を造る構想で町村間を縫うようにレールが敷かれたそうです。
(付録)
神戸市建設局東水環境センター(3/26)アーモンド並木道より
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そんな中で同じくJR西(JR神戸線)が同じ日に開業したのが摩耶駅と東姫路駅があります。
国鉄からJR西に変わってからJR神戸線で開業したのが、20年前の甲南山手駅(1996年10月)に続き、9年前のさくら夙川駅(2007年3月)、それに8年前の須磨海兵公園駅(2008年3月)と合わせて5駅の開業となりました。
開業以外にも古い駅舎が幾つも新しい駅舎に建て替えられています。最近では摂津本山駅が新しく変わりました。
そこで物好き者が摩耶駅を見学に自転車で行ってきました。
交差点筋が県道198号線(左へ曲がれば船寺交差点へ)。
向に小さく摩耶駅が見えてきました。
南側の摩耶駅です。
エスカレーターと右奥にエレベーターがあります。(右側に自転車駐輪場)
北側へは摩耶駅の少し西にあるトンネルから行きます。
便利なのでよく利用しました。
路線下トンネルからこの隧道に続きます。上は一般道です。
突当りには神社がありますが歩きの方は隧道を出たら右の階段の方が便利です。
線路沿いの道へ出ます。
この道は普段車が殆ど走らない道ですが摩耶駅が開業したので多くなっていく事でしょう。
駅前ロータリーも小ぢんまりとしています。
西側の空き地もこれから開発されるのでしょうか。客待ちタクシーも1台ありました。
東側には自転車置き場が設置されていて月極が1500円でした。
少しの空間がありそこからホームが見えます。
もちろん(新)快速は通過します。
普通がやってきました。
ここから改札口へ。上り専用のみエスカレーター。(エレベーターは自転車置き場横)
自転車と共に改札口へ。(隣駅の六甲道、灘駅と比べると規模は小さいです)。
少し前までハートイン(キヨスク)のコンビニでしたが殆どセブン・ハートインに転換してしまいましたね。
改札連絡橋から見た路線とホーム。
南側もこれから開発されるのでしょうね。
山手を見ると素晴らしい景色が目に入ります。
ソーラーの屋根越しに摩耶山が良く見えます。
南側には下りのエスカレーターがあります(北側は上りのみ)。
その筈、北側より2倍以上の高低差がありました。とても長いエスカレーターです。
南側の階段は奥の方にあり分かりにくいです。非常時しか使わないようです。
私達と同じく乗車客より見学客が多い日曜日の午前中でした。
昨日、東灘区民センター小ホール(魚崎)で道谷卓氏による東灘の歴史、成り立ちの講演・解説に参加してきました。
その中の一部、鉄道に関わる話をしたいと思います。
JRは大阪駅~神戸駅の開業が1874年(明治7年5月)でした。
その当時の阪神間は廻船業や漁業に灘五郷の酒造業が盛んな時代で、そこへ鉄道開業の話があったわけですが、猛反発したのが灘五郷関係者です。
酒造りには六甲からの北風「六甲おろし」が重要で、そこへ蒸気機関車の煙に晒されたら味が不味くなると反対したそうです。
そのため酒蔵よりかなり山手の方へ変更を余儀なくされて現在の場所になったのが経緯だそうです。
阪神電鉄は1905年(明治38年4月)の開業で大阪出入橋駅 - 神戸筒井通駅間。
阪神は駅間が短く駅数が多いのが特徴ですが、最初から当時の東灘五ヶ町村全てに(深江、青木、魚崎、住吉、御影)駅を造る構想で町村間を縫うようにレールが敷かれたそうです。
(付録)
神戸市建設局東水環境センター(3/26)アーモンド並木道より
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