因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

鵺的第9回公演『丘の上、ただひとつの家』

2015-02-12 | 舞台
*高木登作・演出 公式サイトはこちら 新宿三丁目/スペース雑遊 16日まで (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10)  作者が自分自身の人生を作品に対してどれくらい、どのように反映するかはさまざまである。生育歴はじめ過去の経験の影響を濃厚に感じさせるものもあれば、まったく逆もある。自分が体験したことでなければわからないし、表現できないというのはある意味で正しいが、ならば男性が女性の妊娠や出産を . . . 本文を読む
コメント