因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

俳優座プロデュース№97『月の獣』

2015-10-18 | 舞台
*リチャード・カリノスキー作 浦辺千鶴翻訳 栗山民也演出 公式サイトはこちら 13日で終了 20世紀のはじめ、オスマン帝国によるアルメニア人大虐殺(Wikipedia)が題材の舞台と知って、10年前に見たアトム・エゴヤン監督(Wikipedia)の映画『アララトの聖母』の記憶が生々しく蘇った。この作品は、大虐殺を映画にしようとするアルメニア出身の映画監督、監督が映画に登場させようとする虐殺で母を亡 . . . 本文を読む
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