因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

日本のラジオ『ココノ イエノ シュジンハ ビョウキ デス』

2015-10-28 | 舞台
*屋代秀樹作・演出 今回ふくめ、過去公演のページはこちら 東中野/RAFT 26日で終了  屋代作品の観劇歴を振りかえると、本数が多くない上に(1,2,3)、「あのときの舞台が忘れられない」というほどの強い印象を与えられたことがないのも確かである。しかしいまにして思うと、この寡黙でマイペースな劇作家がしようとしていることと、自分が求めているものが少しずつ近づくために必要な過程であったのではないか。 . . . 本文を読む
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