因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

唐組×東京乾電池コラボ公演 『嗤うカナブン』

2018-02-09 | 舞台
*川村毅作 柄本明演出  公式サイトは こちら 下北沢/ザ・スズナリ 14日まで 唐組の久保井研、辻孝彦、稲荷卓央、東京乾電池の谷川昭一朗、戸辺俊介、伊東潤が共演、演出は東京乾電池座長の柄本明とは、その濃厚なること強烈なること夢のような座組で、想像するだけでぞくぞくする。考えてみると、唐組のお三方は紅テントの立ち姿の印象が強い。久保井研は庭劇団ペニノ公演を一度見たことがあるが、ホームグラウンドのテ . . . 本文を読む
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