いつにも増して10月は魅力的な公演が目白押し、日にちを間違えぬよう、ダブルブッキングにならないよう注意しつつ、まだ確定していないものも含めて以下の通りです。*ナショナル・シアター・ライブ2018『イェルマ』 7月の同プロジェクト5周年記念のシンポジウムが嬉しいきっかけになった。*新宿梁山泊第64回公演『恭しき娼婦』(1,2,3,4,5,6) 唐十郎が1963年、状況劇場の前身である劇団シチュエー . . . 本文を読む
ふざけたタイトルで申しわけありませんが、その通りです。1998年晩秋に創刊いたしました劇評かわら版「因幡屋通信-宮本起代子芝居噂-」が、60号と相成りました。手に取ってお読みくださっているお一人おひとりに、改めて深く厚く御礼申し上げます。 メインの劇評は、劇「六月に降る雪」と題しまして、えうれか公演『海と日傘』について考えてみました。続いて「春から夏のトピック~心に残った舞台、気になる人~」とし . . . 本文を読む