因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

板橋ビューネ2018参加 サイマル演劇団『ベビュカン』

2018-10-25 | 舞台
*カール・アインシュタイン原作 鈴木芳子翻訳 赤井康弘構成・演出・美術 サブテレニアン 28日で終了(1,2) 10月中旬から始まった板橋ビューネ2018第2弾である。公演チラシには「ドイツのキュビスム小説『ベビュカン』を舞台化。内省的な青年ベビュカンの内外に起こる目眩く世界を、多面的複眼的に描いた現代の知性の書。言葉の喪失、人格の解体、時間感覚の不統一。難解とも言われる伝説的な小説を身体性を重視 . . . 本文を読む
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