因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

文学座自主企画公演 世界の演劇vol.2『血のつながり』

2019-03-22 | 舞台
*シャロン・ポーロック作 吉原豊司翻訳 稲葉賀恵演出 公式サイトはこちら 文学座新モリヤビル1F  24日終了  本作はちょうど10年前、劇団ハイリンドによる上演を見たことがあるが、ここにリンクするのが申し訳ないほど困惑しきりの体験であった。(あまり読まないでくださいまし→こちら)  1892年、アメリカのマサチューセッツ州のフォールリバーで、資産家夫婦が斧で惨殺された。夫婦の次女リジ . . . 本文を読む
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