因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

文学座アトリエ70周年オンライン企画vol.2 「岩田豊雄編関連企画  本山可久子特別インタビュー」

2020-06-18 | 舞台番外編
*6月12日公開 公式サイトはこちら 本山可久子は文学座女優筆頭、劇団創設者の岸田國士、岩田豊雄、久保田万太郎の薫陶を直に受けた体験を以て、現役で舞台に立つ稀有な方である。その著作『今生のいまが倖せ……母、鈴木真砂女』(講談社)には、母である俳人の鈴木真砂女めぐる凄まじい葛藤と苦悩、本山自身の人生の紆余曲折を経て、母への限りない愛惜へと導かれるまでの春秋や、娘婿に勧めら . . . 本文を読む
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