因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋通信67号をお届けします

2021-02-22 | 舞台
 昨年の春以来、わたしたちは薄い布で顔半分を覆って人とは距離を取り、触れること、親しく交わることを控えています。劇場という空間(密閉)に多くの人が集まり(密集)、時と場所を同じくして生まれる世界の創造(密接)という演劇は「三密」そのもの。終息の出口の見えない心重たき日々が続くなか、昨年出会った忘れられない舞台について記しました。  因幡屋通信は今回もブログ公開といたします。どうか最後まで . . . 本文を読む
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