因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

第1回 T Crossroad短編戯曲祭 「2020年の世界」リーディングプログラム2

2021-02-23 | 舞台
*公式サイトは こちら 吉祥寺シアター 23日終了 Dプロ、Eプロに続いて本日のR2(リーディングプログラム2)にて千秋楽となった。演出はいずれも川村毅。『サルトリイバラ』(朱花かの子)・・・タイトルは「猿捕茨」という茎に棘を持つ植物の名。「棘が絡みついて、これでは猿も身動きできない」の意だそうだ。四国は土佐の過疎の村、老人と、限界集落を研究している女性が稲を刈っていると、遍路の恰好をした若い男が . . . 本文を読む
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因幡屋通信67号…秋から冬のトピック&2020年因幡屋演劇賞

2021-02-23 | 舞台
 67号後半をお届けいたします。 トピックのリンクは観劇直後のものです。ご参考までに。 大変な状況の中、舞台を届けてくださったこと、ほんとうにありがとうございました。【秋から冬までのトピック】~因幡屋観劇覚書~☆9月☆*演劇集団円・プラスワン企画 内藤裕子作・演出『初萩ノ花』@北とぴあ  2014年の初演が、一部新しいキャストを迎えて瑞々しく蘇った。内藤裕子の作品は、目の前の出来事を生き . . . 本文を読む
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