因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

イロハナプレゼンツ『セイムタイム、ネクストイヤー』

2021-11-12 | 舞台
*バーナード・スレイド作 十朱加奈子訳出・演出 公式サイトはこちら 荻窪/オメガ東京 14日まで(1,2)  『セイムタイム~』と言えば、加藤健一と高畑淳子のゴールデンコンビによる加藤健一事務所の名物舞台だ。見るたびに新しい発見があり、新鮮な感覚で楽しむことができる作品である。初めてでも何度でもたっぷりと楽しめる、いわば鉄板の作品に、森下知香が主宰をつとめる演劇企画「イロトリドリノハナ」が挑戦した . . . 本文を読む
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