因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

玉響の会第11回朗読公演~日本文学を読む~「伴一彦の文章に声と心をつけてみる。」

2022-03-20 | 舞台
*阿佐谷ワークショップ 19、20日上演 俳優の佐藤昇が主宰する玉響(たまゆら)の会朗読公演は、前回(1)に続いて伴一彦の作品に取り組んだ。「うちの子にかぎって・・・」や「パパはニュースキャスター」などのヒットドラマの脚本を手がけた作者初の推理小説『人生脚本』(光文社)である。事前に原作を一読し、登場人物の人となり、互いの関係やそれぞれの背景、物語の流れなどをひと通り頭に入れて観劇に臨んだ。 田中 . . . 本文を読む
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