因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

新国立劇場 シェイクスピア、ダークコメディ交互上演『終わりよければすべてよし』&『尺には尺を』

2023-11-16 | 舞台
*小田島雄志翻訳 鵜山仁演出 公式サイトはこちら 新国立劇場中劇場 19日終了 2009年の歴史劇上演に始まった新国立劇場シェイクスピアシリーズだが、観劇したのは2012年の『リチャード三世』のみ。敷居が高かったのか、自分にはあまり馴染みのないシリーズであったが、今回のダークコメディ2本立てからは演出と主演陣の経験値と熱意が伝わり、これまで足を運ばなかったことを少々後悔している。 俳優は必要以上に . . . 本文を読む
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