フォト・・・焼木尻岳
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行雲流水 焼木尻岳・北海道⑨思い出登山
北海道厚沢部町に登山口のある焼木尻岳(やきじりだけ)
標高561m 標高差400m
夏山の登山道未整備のため 雪のある冬に登る人が多い人気の山です
この山 私は初めて登ります
今回の思い出登山の目的は 山仲間で故人となられた神馬勲さんの制作した山頂表示板に出会うためです
お隣・北斗市の設計山(もっけやま)・毛無山・当別丸山なども神馬さんの作品です
下記・過去記事に神馬さんのことを記してありますので ご覧いただければ幸いです
北海道に山はたくさんありますが「夏道なし」がほとんどです
山だらけですが「山名なし」がほとんどです
山の名はあっても「山頂表示板なし」これもほとんどです
神馬さんはどういう思いで設置されたのか 今は聞くすべはありません
せめて山頂で出会い 思いを想像してみたく登りました
山仲間31人に連れて行ってもらいました
林道歩きも多く とても歩きやすい登山道でした
私はかんじきを利用しましたが つぼ足でもOKでした
興味のある方は写真記録をご覧下さい
登りは緩やかで 登山初級者向きの山です
周囲の山々を見渡せる山頂に表示板は掲げられていました
私の出会いは 北斗市の毛無山・当別丸山・設計山・小鉾岳・焼木尻岳の5ケ所です
元気なうちに 残っているキムタップコップ岳表示版に出会いたいと思ってますが どうなることやら・・・
この山は双耳峰でした
本峰は南 写真は北峰です
乙部岳・駒ヶ岳・桂岳など道南の山々が見渡せました
疲れ少なく登れ 雪も真っ白 空も素敵なブルー ブナなどの木々が彩りを添え とても感動する景色の連続でした
山仲間のお陰で 久しぶりに満足満点の山に登れました
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事 神馬勲さんと毛無山
山仲間の神馬勲さん
暮れに車の免許更新高齢者研修で 偶然にもご一緒受講しました
先輩は実地研修を素早い動作でクリア・・・指導官から花丸をいただきました
免許 私は数日前にいただいてきました
神馬さんも・・・と思ってました
20日の夜 函館山岳クラブ若生事務局長さんから知らせがありました
西の彼方三千里にあるという天国へ旅立たれたという
世の無常 感じます 合掌
故人となられた神馬勲さんは 北斗市中山の毛無山登山道を守るボランティア活動をしてきました
世の中の生活は さまざまなボランティアのお陰で成り立っています
その一端をご紹介します
過去の記事 山仲間先輩・神馬勲さん
本州の知名度のある山に登るとのことがあります
山頂の表示板がなく どこが山頂なのか戸惑うことが今年もありました
設置されていても 風雪で倒されたり 風に飛ばされてしまうのでしょう
山頂不明のまま下山された方とも会いました
登山の熟達者は苦にならないのでしょうが 初級者にとっては不安なことです
山頂表示板 あるのが当たり前と思ってましたが そうとは言えないことを教わりました
写真は北斗市標高第二位の毛無山です
表示板は登山道新設にご苦労された函館山楽クラブ会長・丸岡進一さんが10年以上前に取り付けたものでした
ところが風雪が強く 頻繁な補修を余議なくされてました
写真は 補修を繰り返していた頃のです
左が神馬さん・右が丸岡さんです
先輩の山仲間・神馬勲さんが 手作りの表示板を掲げてくれたのは数年前
頑丈で 風雪にも ビクともしません
緑色の色彩が 毛無山の山頂に溶け込んでいます
神馬さんは春と秋に行われる山仲間の登山道維持管理作業にも意を注いでいます
私も仲間入りさせていただいている函館山楽クラブの登山指導者でもあり そのボランティア行動力には頭が下がります
山の登山道は いろんな方の協力を得て歩けることを教えられます
毛無山・山頂からは駒ケ岳が眺望できます
運がよければ羊蹄山も見えます
駒ケ岳の手前はきじひき高原・北斗牧場
登山道中間に大石の沼があります
そこの5合目表示板も神馬さんの作品です
3合目と7合目にもあります
北斗市の当別丸山に登ったら 山頂の表示板が毛無山にソックリでした
ずいぶん似ている作品だなあと思いました
後で確認したら やっぱり神馬さんの作品でした
近郊のキムタップコップ岳など数か所で作品が貢献しているという
そのうち登り 実物と対面したいなあ
当別丸山 当別丸山2014・4・9
毛無山登山道 北斗市中山
過去記事 毛無山 標示板新調
駒ケ岳・二股岳をバックに撮れる
向かって左が取り付けた函館山楽クラブ・丸岡会長
右が作成した神馬会員
山頂の標示板にはいろんな歴史があり 簡単に新調できないらしい
しかし この山の初代看板も丸岡さんが作成したので 特に問題な~し
ふるさと 新函館北斗駅&自然・冬 野鳥・写真家・小山圓太郎作品館
わが家のご近所さん 北斗市立・市渡小学校
すぐの裏山では まもなく福寿草が咲き始めます
高台から新函館北斗駅などある校下を見渡せる 自然環境に恵まれた位置にあります
私が通った頃は木造二階建校舎でした
手前は その名残の校舎の一部です
眺めると 「木造」の強さを伝えてくれます
前方・横津岳・烏帽子岳・袴腰岳なと連なる横津連峰
まもなくグランドで野球少年の元気な声が響きます
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