田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

4/17 トルコ⑪・アイワルクの朝②

2010年04月17日 04時00分00秒 | トルコの話

今朝は 田舎の色彩 田舎都会通信  

中国に行くと 

物を大事にしていることが伝わってくる

20年ほど前 初めて北京を訪れた時

ホテルで出された陶器の食器が欠けていた

そのことを参加者が指摘したら

ガイドさんは 「中国は物を大事するんですよ

使えなくなるまで使う そういう習慣なんです」

と説明してくれた

食事場所を見渡すと

家具などの調度品も古ぼけたものだったことを

今でも鮮明に覚えている

雲南省の山奥にある人口僅かな「紅万村」

お祭りの露店で出されたドンブリ茶碗が

大きく欠けていた

   

北京市内の四合院住宅に住む 

元大学教授だった高齢者宅を訪ねたら

居間の調度品は

古ぼけたテーブルと椅子だけの生活でした

無駄なものは必要なし ということでした

わが家は 傷ついたと言っては 捨て

古くなったことを理由に ポイッ

捨て ポイ 捨て ポイ の生活

反省 反省 また反省です 

 旅の光景竜頭蛇体鉄柱式共用栓

           栃木県塩原温泉郷 門前温泉街

   

        

      

          

       雲南省・紅万村火祭り60           

               弥勒県西一郷・紅万村      

       火を崇める民族・イ族の支族アシ人が住んでいる

        毎年行われる村の伝統行事「火祭り」を訪ねた

      年に一度のお祭りの楽しみは 屋台の美味しい食べ物

          普段は 簡素・質素の食生活なのでしょう

      

              江差 散策

        かつてニシン漁で栄華を誇った北海道江差町

     350有余年の歴史を刻む町は 江差追分で有名です 

            正面に見えるのが「かもめ島」

           入口へ通じる防波堤を眺めると

       日本海の荒波を 押し寄せた砂が表現している 

      

            防波堤が切れると 通路もごらんの通り

          

       トルコ⑪・アイワルクの朝   

    トルコ共和国は 面積が日本の約2倍 人口約7200万人

                 首都はアンカラ市ですが 

アジアとヨーロッパにまたがるイスタンブールが日本人には有名です

        親日国トルコは四季があり日本と同じ気候です

         アイワルクはエーゲ海沿いの小さな町ですが

      リゾート地ということもあり 高級住宅が建ち並んでいる      

       

              住宅地の中は なぜか未舗装

            赤土の道が 異国情緒を魅せつける

       

                      早朝のスクールバス

        

     交通利便地で 宅地開発にも期待している町なのでしょう

           日本なら 道路・排水・防災などの基準を

       クリアした宅地造成が完了してから分譲販売されるが

      この町は 未整備の土地に建てることが可能のようです

            お国の考え方の違いを感じます      

        

                 リゾートホテル前の光景

     海なのか 沼なのか 湿地帯なのか 私の判断は分別不明

        

          いずれ埋め立てられ 住宅地になるのでしょう

       日本だったら アッという間に開発分譲なのでしょうが

   トルコは歴史の深い国 のんびり・ゆったり進歩を感させられる

        

              煙突が多い建物がばかりです

         日本のような集合エントツ煙突の習慣がなく

          それぞれの個室に煙突という慣わしだそう

        

            煙突を生業とする業者は 大喜びでしょう

         


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