更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました
ゴメンナサイネ
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田舎都会からの便り
行雲流水 街おこし努力④旧大黒町
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
北海道函館市観光名所・西部地区 旧大黒町
街歩きで長年訪れている旧町名・大黒町
以前の町通りには 価格の安いスーパーや飾らない庶民感覚の店舗が軒を並べていました
街通りの賑わいを取り戻す挑戦に努力してきたことは 私の記憶に残っています
その街通り・・・今時節は紫陽花が訪れる人をもてなしてくれます
今は閉館していますが お祭りなどを定期的に開催して賑わい維持に努力されていました
しかし時代変化の波は強力でした
写真は名残のひとつの建造物です
過去記事2023 昭和の薫り・ちんどん屋
昭和の思い出のひとつ ちんどん屋
7日 北海道新聞・夕刊に「ちんどん屋 昭和漂わせ」の記事が載りました
写真は 北海道新聞・地域情報版「みなみ風」から転写しました
地元住民で結成した「開運チンドンバンドまんてん屋」
記事を読むと「古き良き昭和レトロの音色にのせて 街を元気にしょう」と結成されたという
昭和生まれの私 パチンコ店開店などは景気づけのチンドン屋が大活躍・・・その光景は目に焼き付いています
令和の時代に昭和の薫りが楽しめる・・・子ども心で聞くうれしい音色かな です
2007年頃には函館市大黒町商店街で練り歩く祭りが開かれていました
昭和時代の世の中を明るくすることに貢献したチンドン屋さんの演奏・踊り・仮装・化粧は オドロキと笑いを地域に振りまきました
いつの時代にも宣伝マンとして通用する芸は ほんのりした暖かさがありました
今回の復活は うれしい
願うは 継続
過去記事2007年 ちんどん屋
函館・西部地区の大黒通り 函館ドック全盛の時は賑わいのある街でした
今は 造船不況によるドック衰退が街の勢いを阻止
名残として 大黒湯の銭湯や小さな市場が往時を語っているが なにかしら寂しさも漂う
こういう街を私は好きで 散策させていただいています
先日 活性化を目指す恒例の「大通りフェスティバル」が開かれました
メーンは「ちんどん屋」行列
音楽好きの有志が ちんどん屋「遊源会社・大黒笑事」を結成し初披露。
奇抜な衣裳と独特の音楽は 観客を楽しませてくれます
見物客が少ないのが残念
店のシャッターが下りているのも残念
こういう楽しい光景 子どもの脳裏に焼きつかせてあげたいなあ
有り難いご祝儀の受け取り光景 これは田舎都会にピッタリ
フェスティバル代表の嶋崎孝治さんを中心に さまざまなアイデアの祭りを街にプレゼントしている
この日も 笑顔ふりまきながら「ちんどん屋」のメンバーで参加
埼玉県・川越市から友情参加の川越ちんどん屋のご夫婦
イベント行事やパチンコ屋の開店など 仕事は忙しいそう
「ボランティアも多くなったよな」とのつぶやきも聞こえた
義理人情の友情参加 日本人の心にピッタリ合うなあ