田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

悲惨な記憶語り継ぐ・函館ぶら探訪・中尾仁彦氏

2024年03月21日 09時41分37秒 | その他

新函館北斗駅を利用して「楽しもう・道南観光」

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

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こぶしが丘・卒業生の講話23ふるさと散歩   

 

行雲流水 悲惨な記憶語り継ぐ函館ぶら探訪・中尾仁彦氏

北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています

箱館歴史散歩の会主宰・中尾仁彦さんが案内人の「函館ぶら探訪」

2024年3月20日は昭和9年3月21日発火の函館大火の語り案内でした

現在の函館市街眺望からは 函館大火の名残光景は見当たらず

先人の復興努力の大きさが想像できます

高校の先輩・中尾さんから語り継ぐことの大事なことを私は教わっています

私の能力・脳力では 図書館で書物を調べたりすることは「無理 無理 無理」です

でもお話を聞いて覚えることは 何とかできます

中尾さんの函館ぶら探訪がなければ 函館大火の「消火指揮者の冷静な判断」「巷での混乱」「自己判断の大切さ」「復興貢献者」などなど知る由もなかったと思っています

参加者の中には 案内可能な知識を身につけた方もたくさんいるように映りました

この日 住吉町の出火場所から案内が始まりました

ここから函館市慰霊堂まで約3時間チョツトを歩き回りながらの案内は「体力」「記憶力」「語る力」「喉の強さ」「資料調査力」「聞き知る情報力」などなど必要・・・感服至極の一語です

説明は省略・・・下段の過去記事をご覧ください

この日 NHKさんが取材していました

この日の夕方 全道版で放映されました

過去記事 中尾仁彦「函館ぶら探訪」

 過去記事 

黄色い消火栓・中尾仁彦「函館ぶら探訪」

北海道函館市 箱館歴史散歩の会主宰・中尾仁彦さんが案内人の「函館ぶら探訪」

先日は 昭和9年3月21日発火の函館大火のお話でした

午後6時53分頃に出火したと言われている場所・住吉町から約11時間後に鎮火した千代台まで案内してくれました・・・タイトルは「未曾有の昭和9年大火巡り」

多くの市民が人助けの貢献をされたお話を伺いました

函館大火から88年・・・新聞やブログなどで「函館ぶら探訪」のことが広く紹介されました

語り尽くせない伝聞がたくさんあるそうです

私は今回教えていただいた「黄色い消火栓」について記します

79歳(当時) 高校先輩の速歩には降参二日間の私でした   

後方は函館市慰霊堂・・・死者2166人のうち身元不明者679人が納骨されているという

私は小山のピークにある函館市電「青柳町電停」の光景が大好きです

歌手・三笠優子さんの「ここは函館青柳町」を口ずさみながら電停付近街歩きは 元気保持に役立っています

写真は 電停付近で通過市電に声援を送っている黄色い消火栓です

黄色は全国では他にもあるようですが 大火を教訓に3方向に放水口を着けられる等 いろいろとアイデアが施されているようです

函館の水道整備充実は全国でもトップクラス 水圧十分水道の為せる頼もしい「黄色い消火栓」です

函館の街歩きをしながら黄色い消火栓巡りも 好いですよ

消防車の整備も函館は先進地だと 中尾案内人から伺いました

先日 函館消防本部に出向き見学さてもらいました

お昼休みでしたが 署員の応対力が素晴らしく 感服しました

この車輪で時速100km

交通事故や水難事故にも対応できる近代消防に 

積載道具の進化にも

昔・・・手斧など 今・・・油圧式カッターなど

興味のある方は写真記録をご覧下さい

函館ぶら探訪・中尾仁彦さん

青函トンネル焼&函ぶら探訪

丸型ポスト・函館ぶら探訪

箱館ハイカラ號&青柳町電停


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