フォト・・・匠の森・ツチアケビ
ブログは 毎朝更新努力しています
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
オ~~レは きじひき高原の 活きススキ
爆音機 対 キツネ
無断収穫しては持ち去るキツネ
高原農家は 熊・鹿・野鳥などの敵に悩む
行雲流水 ツチアケビ2019
北海道北斗市村山 匠の森
森の中を歩き回ると ツチアケビに会えます
今年も昨年に続き豊作らしい
ツチアケビ酒をつくり 薬用酒として愛飲している方もいるそう
ツチアケビのことについて興味のある方は 下記に掲載の過去記事をご覧下さい
ツチアケビは同じ場所に現れるとは限らず 歩き回らなければ出会いは薄い
写真の針葉樹林であれば下草が少なく比較的見つけやすい
まもなく ポロポロ落ちてしまいますよ
過去記事2018年 ツチアケビ
今年は山の恵みの山ブドウやコクアの実は凶作だそう
いつもはたくさん落ちてるトチの実も あまり見かけない
天候不順の影響なのかなあ
熊さんも 生きるため やむなく里をウロチョロするのでしょう
ところがツチアケビの実は 出会いが多いです
自然の手加減・手心に感心の一語です
ツチアケビには忘れられない思い出があります
後述の過去記事を先にご一読願えれば幸いです
10数年前 肘折温泉朝市で二房8000円で販売されされてました
買い求めていた方は 薬草として使用するということでした
ところが当時・函館中島廉売で売られていた価格が一房たったの200円でした
所変われば 販売価格も違うことを知らされました
過去記事2014年 ツチアケビ酒
ツチアケビ わが家の裏山でも生育している
真っ赤な実ですが 乾燥させれば黒くなります
それを焼酎に漬け 半年待つと出来上がりです
数年前 山形県大蔵村肘折温泉でツチアケビを初めて目にした
裏山にもあることを その当時は気付かなかった
函館の中島廉売で販売されていることも 分からないでいた
旅をするといろんなことを知ることができます
一番下に当時の写真と記事を載せました
真似をしてみました
半年経ち ツチアケビ酒が出来上がりました
実は黒々としたままです
濃いピンク 薄い赤
ペットボトルに入れて翳すと 色彩も楽しめます
心臓に効果というが 強くなりすぎて200歳まで・・・困っちゃうなあ
山形県大蔵村 「肘折(ひじおり)温泉」
開湯1200年の歴史を持つ 昔ながらの湯治場
朝市には 珍しいものが並ぶ
山に分け入り 採ってきたのでしょう
ツチアケビ
毎年新潟から これを求めて山形まで来る夫婦にであった
薬用酒にして長年飲んでいるという
写真のツチアケビ 定価8000円だそう
一粒当たり 200円
自遊人の記録・総集編
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清楚な秋 きじひき高原