更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
山を歩き回る日が多く訪問が無理な時節となりました
ゴメンナサイネ
行雲流水 田舎都会からの便り2024年6月3日
北海道北斗市から「ふるさと&道南情報」を発信しています
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田舎都会からの便り
下海岸・・・昆布天日干し
函館から恵山に向かう津軽海峡沿岸の通称・下海岸
2日恵山登山に行くため下海岸道路を走行
海の色彩グリーンは積丹ブルーと同格の輝きに映りました
午前8時08分 目に飛び込んできました 昆布の天日干しが・・・
乾燥機主役の時代になり たくさん干されてる光景は珍しくなりました
干し場の除草に苦労するらしい
除草剤を散布できないので 小石の間に生えてる草を手間暇かけてむしり取っているという
目にする除草光景・・・高齢者が地べたに座り込んでの草取りは「根気必要作業」に映ります
乾燥機の燃料代負担経費が重荷だそう
過去記事2020 昆布作業
アポイ岳に登るため北海道様似町へ 知名度全国区「日高昆布」の産地です
本格的昆布漁は7月上旬から20日間ほど行い その後加工に手間と時間をかけて高級昆布に仕上げるという
気温は高いが 水温は低い
体が資本の職業ということが伝わってきます
波が昆布を運んできます
拾うたけの簡単作業に見えますが・・・思いの外難しそう
風が強く 波も高かった
しかし ここは比較的穏やかな海面です
漁師さんでも波にさらわれることがあるというから 危険と隣り合わせの作業に映ります
深みの場所を熟知していないと・・・
「仕事に楽なものはなし」 伝わってくる作業です
今年も海の状態が良くない日が多く 出漁できた日は少なかったそう
気象に左右される仕事は 先行き不透明で大変そうに映ります
天日干しの光景に出会いました
漁師さんのお話では 乾燥機は燃料代負担が大きいので・・・わかるなあ
広い干し場 雑草1本も見当たらずです
除草手間をかけて管理をしているのでしょう
高級品の価格を聞きの私でした
やさしい漁師さん いろんなことを教えてくれました
見ず知らずの私に 奥様が昆布のお土産まで・・・感謝の見学になりました
様似の漁師さんは 自然光景豊かな海で働いています
天気が良いと うらやましい仕事場です
この先 豊漁であってほしい
アポイ岳
右・アポイ岳 左・吉田岳