田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

たいまつ行列・夷王山神社

2013年06月21日 04時36分48秒 | 山登り・散策の話

去年の今頃の光景

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

お忙しい時の訪問は 「ナナメ読み」や「スルー」していただければと思います

毎日の「挨拶訪問」 お待ちしていま~~~~~~す 

 

時間に余裕のある方はお立ち寄りください

今でしょ 盛りは

見とれてます

美しいものは ニャンとわかるんです 

  

 

ここは 日本海  

日本海の色は 太平洋とは違うんです 

海の色はきれいですが

歌謡曲には重苦しい歌が多いように感じる

「哀しみ本線日本海」「津軽海峡冬景色」「ふりむけば日本海」

「ひとり日本海」・・・

海岸の岩壁にも 花は咲く

人間に背を向け 日本海を励ましているようにも映る

美しい色の日本海 

たまには ゆっくり 眺めて観ましょうよ

 

たいまつ行列・夷王山神社 

北海道上ノ国町 夷王山(いおうざん)神社

宵宮祭にたいまつ行列が行われました

出発は北海道最古の神社建築・上ノ国八幡宮

目指すは夷王山神社です

写真は6月15日に撮った記録です 

 

剣道・柔道・空手を習う少年少女50人が主役

手にしたのは 昔の松明とは異なる現代風松明 

恐々点火 

いい経験 忘れられない思い出になりそう

出発は午後6時45分 

神社は標高159mにあり 急な上りの連続です

 

 

子供たちは元気ハツラツ 

歓声を上げながらガンバル

むしろ 付き添いの父母の方が

ハアハア息を切らし 運動不足が顕著のよう

足元注意 たいまつは慎重に前進 

たいまつを待つ山頂の人影  

 行列を迎える準備は 整いました

 

晴れてると見える行列ですが

この日は生憎の濃いガス

炎の独り舞台 そんな感じの光景です

到着 午後7時10分

25分の山登りでした

 

田舎の祭りは 一生忘れない思い出を作ってくれる

たいまつ行進実践は 子供の成長に役立つことでしょう

 

たいまつ作りから消火そして後片付けまでの作業は 

口で言うは易しのごとく 大変だったと思う

継続 がんばってほしい 

万が一に備え 消火用水を背負った若者が数人いました

標高差159mの登りはきつかったことでしょう

いろんな協力を得て行列は実行され 

田舎の人と人のつながりの大切さを感じさせます

夷王山神社

日本海から吹き付ける風が 想像以上に強いのでしょう 

土塁に囲まれている

 

午後3時の時は上ノ国町市街地がバッチシ見えていた 

しかし たいまつが山頂に届いた頃は 濃いガスで闇

風雨でないのでラッキーだそう

たびたび気象悪化で行事が中止になることがあるらしい

神社の願いにも 自然は耳を貸さずなのでしょうか 

 

 

田舎の花

  

 

パチリ 貴州省   中国一の低所得省

  

 

 ふるさと 

春の変化 イタヤ

  

 

行雲流水    サクランボ

わが家の「三本の矢」ならぬ「三本のサクランボ」

写真のような・・・期待 

 

期待はするが・・・毎年結果は無残

写真のようにサクランボ収穫は 夢のまた夢 

毎年裏切られてはいるが 春になると「今年こそは」という気分になるから不思議

というわけで 剪定もうまくいった 病害虫の消毒も2回終了させた

写真のような収穫を待つばかりです 

しかし・・・説明したくない状況です

サクランボ栽培は 素人の私には難しいなあ 痛感

来年は 伐採 検討かな 

 

 

私の一筆 172  

私の一筆1月分 私の一筆2月分  私の一筆3月分 私の一筆4月分 私の一筆5月分

  

写真家 稲場祐一 作品 

野鳥・写真家・小山圓太郎作品館 

函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  


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