田舎都会からの便り

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大沼国定公園・朝の光景

2019年11月26日 06時16分05秒 | 山登り・散策の話

大沼国定公園朝の光景

北海道大沼国定公園 朝の光景を眺めるドライブ散策

わが家から車で約15分ほどで大沼公園駅(七飯町)に到着する距離ですが 途中の大沼峠の隧道を境にして天気は一変することが多いです

昨日も月夜を確認して「いざ行かん」・・・しかし隧道をくぐり抜けたら そこは残念賞の天候てした

いつものことなので 「またか」「自然には勝てないなあ」「天気予報は当たらないなあ」・・・ヤツ当たり三昧して気持ちの切り替えをします

大沼のわかさぎ出漁の入江に到着すると 二筋の色彩が出迎えてくれます

道路照明灯の色違いが 心をホットさせる輝きを放っています

道路設計者の小さな配りょ いつも感心至極の私です

赤と青紫の輝きは わかさぎ漁の舟の灯りです

交互にピカピカさせて捕獲場所に向かいます

数日前に撮った写真で絵のように見えますが 出漁場面です 

無風の日の湖面は 空と動きのない雲が映り 平和を感じさせてくれます

わかさぎ漁の舟は 平穏な湖面に波紋を創ります

この小さな波は 遠くの岸まで届きます

これを目にすると 「油断大敵」 外国で起った大地震の影響津波の怖さと重なります

無風だと 湖面は穏やで 平穏な時を刻みます

人間も「平穏無事生活」が何より

波風を受けないように無風で暮らすのも 生き方のひとつですね

昨日 NHKラジオ・武内陶子の「こごラジ」から 函館とご縁のある三浦光一さんの「落葉しぐれ」が流れました

大沼は今 落葉の散策路になっています

茶色のフカフカのジュータンの道を「旅の落葉がしぐれに濡れて 流れ果てないギター弾き・・・」を口ずさみながら歩くのもいいかも・・・

西大沼地区にある蓴菜沼 

蓴菜の生育する場所は 来る冬を静かに待っている光景でした

この場所は 湖面の揺れが少なく 美しい水面は穏やかな雰囲気をプレゼントしてくれます

ここからは横津岳山頂が直視できます

昨日は樹氷ができてるように見えました

森町・赤井川交差点付近から撮った駒ヶ岳

駒ヶ岳地区の露地野菜 凍るような寒さに震えているようでした

駒ヶ岳登山口への入口道路から眺めた駒ヶ岳 

いつも感じるのは「優しくもあり 厳しくもあり」

七飯スノーパーク(スキー場)ゴンドラ山頂駅付近は樹氷かな?

ということで ゴンドラ利用して山頂へ挑戦・・・残念 運行休止でした

七飯スノーパークから眺望の駒ヶ岳・砂原岳

大沼周遊道路から眺望の駒ヶ岳

青空広がる天候なのに 山頂は怖い色の雲が居座っていました

駒ヶ岳山麓では 煙突の煙があちこちで見れます

煙はのろしの合図など 昔は生活に貢献しました

今でも高齢者宅から煙が上がると 「今日も元気で朝を・・・」が伝わってきます

スマホや携帯などの通信もいいが 「元気合図」の煙も捨てがたいなあ

わが家は元気生活発信の「薪の煙」を毎朝のぼらせています

 


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