田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

3/12 上海を歩く35朱家角⑨

2011年03月12日 04時00分00秒 | 中国・上海の話

              

東北地方太平洋沖地震 被害甚大

被災地の皆様に 心からお見舞い申し上げます

巨大地震 

太平洋沿岸に押し寄せた津波は 想像を超えたものであり 津波の怖さをあらためて思い知らされました

剣道

武道を習う子供たちの礼儀には感心します

街で会った時の さわやかなあいさつの声には うれしさいっぱいになる 

昔は学校の先生が教えてくれた

父母も 先生が教えてくれるのを「当たり前」 と思っていた時代もあったなあ

今時代は 剣道に限らず 武道を先生が教えることは難しい環境になっているのではないだろうか 

先生には転勤があり ひとつの地に長く留まる保障はない

辛うじて 一般ボランティアに頼りながら日本の伝統を伝えている現状の未来は暗い

武道だけではなく 少年野球の指導者や審判・スキーの指導者などなどスポーツにも同様の悩みがあることを耳にすることが多くなった

明るくするための知恵はないのだろうか といらぬ心配が頭をかすめます 

   

海鳥

漁船の帰りをワクワクして待つ

漁船の不要魚は 海鳥の貴重なエサ  

屋根はポカポカして羽を休めるには最適

反対に建物の所有者はフンで屋根が傷むので苦虫顔

 

小江戸川越NO24

江戸の池袋駅から東武東上線の急行に乗ること 約30分(450円) 

人口34万人 個性ある蔵の街をいっしょに歩き 江戸情緒を楽しみましょう

蔵造りの街の歯医者さんとして有名

1936年の建築物を2007年復元し活用

こういう民間協力が 古の歴史を伝承する力になっているのでしょう

玄関に小さな札が下がっている 超控えめに「診療中」

 

函館山で咲く花々・その10

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

エゾフウロ 

海岸を好む多年草 フウロの仲間は多くあり迷う  

                          写真提供 ルポライター藤島斉様 ブログ

 

 

鵜川五郎 作品紹介71 

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

  経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 霧の奥入瀬     

 

上海を歩く35朱家角

上海郊外の朱家角は 人口は12万人ほど 

こじんまりした古鎮は上海から近いこともあり 観光客の人気スポットです 

明・清時代に繁盛した街の運河には 生活のつながりを深めるための橋がいくつも架かっている

街を歩くと高齢者が多いように感じる 急勾配の階段は高齢化時代の課題のひとつとなりそう 

橋は太鼓橋方式になっているので高さがあり 眺めはグー

流れる水の色が・・・少し気になる

運河なので大増水などの心配は少ないのでしょう 

流れもゆったりなので操舵もし易そう

食堂やレストランの席は外と一体です  日本だったらハエなどがよってきて大変ですが なぜか なぜか 虫は行方不明

遠くから眺めると立派な住宅ですが 近づくと簡素な建て方です

維持補修も壊れるまでしない習慣のように感じる 

 

昔の手法を守りながら営業するお店 継続を支えるのは観光のよう 

 

 

 

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