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田舎都会からの便り

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新燃岳・爆発噴火

2018年03月09日 03時32分14秒 | その他

フォト・・・ニシン来たかとカモメに問えばぁ~~ わたしゃ言葉が分らないチョイ


第17回投げ銭チャリティーコンサート 11日午前11時開演・東本願寺函館別院東山支院 

過去記事特集号 

江差追分内村徳蔵・民謡一家

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 行雲流水   新燃岳・爆発噴火 

3月6日 鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島連山・標高1421m活火山・新燃岳が 爆発噴火しました

私が霧島神宮を現物に行ったのが2009年でした

その2年後の2011年3月にも爆発噴火し 思い出に残る新燃岳です

 

霧島神宮は創建6世紀 最初は高千穂峰山頂にあったそう

しかし霧島山の噴火などで被災し 場所が変遷

1715年 現在地に再建された山岳信仰の古い歴史ある神宮だという

神の命で 早く噴火を沈静化させてほしいです

       

噴煙は3000mに達したという

風向きで影響を受ける住民は 降灰防備に苦労されてる映像がテレビニュースで流れています

 

2009年に降灰で難儀されてる桜島・黒神町などの街歩きをしました

歩いてみると いろんな降灰対策がされていました

一例を挙げると お墓もそうです

屋根が架けられていました 

降灰が雨にさらされると固まり 大変な目に合うという

道路の清掃を素早くする理由がわかります

桜島を周ると いろんな対策が目に入る

公衆電話も保護 

観光客の非難にも配慮 

霧島では 噴火の良い面も教えてもらいました

その一つは 温泉 でした

当時 療養温泉として有名な「新湯温泉・新燃荘」に浸かりました

現在は「民営国民宿舎・新燃荘」として営業しているようです

硫化水素の乳白色の湯は 好い湯 良い湯 いい湯だね でした

噴火が源泉に影響を与えないことを祈るひとりです

  

 

過去記事2009年  新湯温泉新燃荘  

       鹿児島県霧島市 「新湯温泉・新燃荘(しんもえそう)

       海抜920mの高地温泉は 霧にむせぶ秘湯

   

       沢沿いにある新湯温泉は 秘湯番付・西の大関

    

  大きく「おじゃんした」と歓迎文字 意味は「おいで下さいました」

      当泉は摩訶不思議な効能を秘めており ・・・・・

    新聞等の取り上げ記事が 入口にたくさん貼られている

    

       当泉は 大量の硫化水素を含んだ特殊温泉です

         毛細血管が著しく拡張 血行が良くなる

        全身の毛穴の脂肪が落ちて肌がつるつる

                化粧が良くのる

          という説明と体験が記されている    

    

      湯舟のふちは 腰をかけられるようになっている

         その頭上には 雨避けの小屋がある

   立派な設備ではないが 湯治場の心遣いが伝わってくる 

    

           乳白色の色 硫黄の強い匂いが

           効き目がありそうに感じさせる 

  

 いつまでも いつまでも 今のままで営業継続してほしい温泉です 

                       内湯

  

    水虫 田虫 湿疹 アトピーなどの皮膚病に効く温泉として

       長い間 語り継がれてきた歴史を持つ秘湯   

    皮膚病の人だけ浸かる治療泉という湯舟もある  

  

      皮膚病に効く乳白色の湯 持ち帰りファンも多いという

     通年営業 日帰りは 7:00~22:00  大人500円

            フロント対応「満点」でした

                          露天風呂の中にある汲み所

    

過去記事2009年桜島黒神町の埋没鳥居

先日 鹿児島市の桜島に噴火警戒レベル4・避難準備が出された

お盆が終わり安堵の時節に 自然の容赦なく振りかざす噴火不安に

 

今回避難を出されている中のひとつに黒神町があります

以前爆発した時に700戸が火山砕屑物降下被災で埋まったという

今から7年前 そのまま残存され 猛威を語り継いでいる埋没鳥居を訪ねたことがあります

 

印象に残っているのは お墓が小さな頑丈な小屋の中にあったことです

日常的な降灰から先祖を守るためなのでしょう

降灰は生活を苦脳させているように映りました

 

2009年に訪問した時の記録・黒神町の埋没鳥居を下記に載せましたので ご覧下さい

そして1日も早く噴火警戒レベルが下がり 避難が解除されることを願うものです

         桜島埋没鳥居   

       児島市黒神町鹿 猛威を語り継ぐ「桜島・埋没鳥居

 

 

    

      大正3年の大爆発は 黒神地区全戸687戸を埋めた 

              高さ3mの鳥居も埋没 

    

      原五社神社の鳥居は 笠木だけを残したまま埋まり 

             当時のまま保存されている 

     

        

   埋没鳥居の敷地は 毎朝 黒神中学校の生徒が清掃している 

            訪問した時 全校生徒数は9名 

     

駒ヶ岳2017年7月27日

 

楽々散策・総集編 

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虹の仲間の森 2014・12・4~


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