田舎都会からの便り

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チセヌプリスキー場

2016年11月10日 02時05分10秒 | 山登り・散策の話

 上の写真は去年の今頃の光景です

ブログは 毎朝4時頃 更新努力しています

更新は 私が「元気で自遊人」している便りです

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白神岳2016年10月7日

 

 行雲流水     チセヌプリスキー場

北海道新聞に「チセヌプリスキー場 12月にも再開」という記事がでました

9日 現地を見学してきました

写真右が全長1170mのスキーリフト 左がゲレンデ

見た目でわかるようにコンパクトなスキー場です


スキーブームが去ってから久しい

わが家の地域のスキー場も あっという間に大減少しました

現状からするとチセヌプリスキー場の営業再開は難しいのかなあ と思っていました


新聞記事によれば 当面は雪上車を使って登るキャットスキー営業だそう

5年後にはリフトを更新する計画があるそう

ここは湯本温泉郷の域内で 温泉も楽しめる環境にあります

スキーブームの一石となることを 期待したいです

以下の写真は 隣接する湯本温泉郷・日帰り温泉・雪秩父

 

過去記事  2013年 

存続危機 今期限りで休止か

新聞に踊る記事はお先真っ暗のよう

数年前 歩くスキーで利用したので 私には思い出深いコースです

リフトが1本 圧雪コースもある

早朝の駐車場はガラ空き

スキーブームの繁盛光景は 陰をひそめている

急傾斜が少なく 家族連れや初級者には喜ばれそうなコースです

コースを整備する圧雪車は 元気元気元気

石油高値を忘れ 懸命に働く

急な上りも下りも へっちゃら

1967年にオープンしたスキー場は 原生林に囲まれたゲレンデが人気だったのでしょう

しかし最盛期に比べるとお客は大のつく減少のよう

ニセコは民間の経営するスキー場銀座 

蘭越町が税金を投入して経営するには 問題もあるのでしょう

新聞には 「根強い人気」「惜しむ声」を背に存続を要望する声もあるという

併設している「国民宿舎・雪秩父」は施設の老朽化が進む

湯治場的雰囲気の漂う人気温泉ですが スキー客減少に正比例して宿泊者が減り 最盛期の半分だという

この施設も取り壊しを検討しているという

スキーブームが去ってから長い 

ブーム再来の見通しもなく 白銀関係の経営は辛そう

大都会に住む人からは「民間のやる仕事だよ」という声が聞こえてきそう

でも 山村は雇用の場が少ない

町で運営する施設は 住民にとっては大事な働き場であり 税収にも影響を与えます

先立つものが不足すると 悩みが湧き出てくるんですね

写真手前は雪に埋もる雪秩父・露天風呂 後方は標高1134.5mのチセヌプリ

 

 興味のある方は ご覧下さい

羅臼岳(3)2016年9月19日

 

 興味のある方は ご覧下さい

栗駒山(1)2016年10月8日 

 

 

 ふるさと  

わが家 初積雪

 

 

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