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田舎都会からの便り

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きじひき高原・かんじき散策・鉄山湿原④2015冬

2015年01月26日 03時24分08秒 | きじひき高原・匠の森の話

きじひき高原・かんじき散策・鉄山湿原2015

北斗市村山 きじひき高原の冬は厳寒時節

今回は鉄山湿原を紹介 最終回です

木々は冬眠中

ブナの木は保水力が大きい

湿原全景

柵の中に上水道の水源があります

木地挽山は あちこちで大量の水が湧き出ています

放牧場に開発した時 樹木は切り倒されましたが 

湧水は枯れないから不思議

春5月下旬 桜が満開になります

この沢には鹿の食用笹が生え

鹿の下りた足跡が見えます

記念植樹のブナの木

枯れ葉を全部落とすブナもありますが 

落とさず大事に着飾っているブナもあります

きじひき高原道路

スノーモービルが歩きやすくしてくれてます

野鳥を眺めながら下ります


 
 

桜咲く時節のきじひき高原・鉄山湿原の様子 

北斗市村山 きじひき高原・鉄山湿原

ブナの樹が新緑を増してきた

以前は放牧場で家畜の日陰樹として貢献

今は放牧場から環境保全林となり 悠々自適の日暮

樹形が分かるブナの孤立は珍しいそ 

樹齢数百年と思われる大樹がいっぱい

ブナの防風林も数キロある 

冬眠熟睡中? 目覚まし時計なし 

寝坊の樹もある 

 

つい先日までは キタコブシの白い花が咲き

湿地帯ではミズバショウが白く輝いていた

 

枝を眺めると 凍雪との激闘が伝わってくる

木肌は 生きる厳しさを教えてくれる

   

 頑張る桜の大樹

 

 

鉄山湿原は きじひき高原キャンプ場から歩いて15分

開花タイミング予想が難問 

 後背の山は 木地挽山

 

 


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