田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

中国・上海を歩く68

2012年02月16日 04時00分00秒 | 中国・上海の話

 

      田舎都会通信

 

昨日は大荒れ 

鉄道のダイヤも乱れた

渡島大野駅を通過する気動車は 辛そう

お互いに励ましあいながら交差

雪で悩むのは あと20日ほど

通学通勤のために ガンバレガンバレ

 

凍る冷たさの流れは澄み切り

生き生きしているように映る

光の当たり方によっては

感激する色で着飾ってもみせる

冬はいろんな楽しみをプレゼントしてくれるが

気づかないとスーと通り過ぎる

 

  

冬は寂しい

遠ざける雪 隣に座る人ぞなし 

 

冬は寂しい

口を閉ざさす雪 通り人の声ぞかからぬ日暮

 

 

中国・上海を歩く68

上海の高齢化率は2004年で15%超えたという

高齢化社会から高齢社会の大都市に突入しているが 街は活気がある

 

時間に余裕のある方は お立ち寄り下さい

上海を歩く68

 

 

 春よ恋 

山イチゴ 春待望

 

パチリ 雲南省

 

 

 

 

 

鵜川五郎 作品紹介380

北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品コーナー

1919年(大正8年)~2008年(平成20年)

岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉

経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです

 ウエストミンスター寺院

 

 

行雲流水  湯治場の知恵

先日雪崩の起きた玉川温泉近くに「大深温泉」がある

地温が高く「オンドル温泉」の湯治場として知られている

オンドル湯治の床は体温ほどなので 敷物で調整しながら過ごす

秋田県鹿角市・八幡平は雪が深く 冬期は休業

 

別棟の調理場で目にした光景は 湯治場の知恵でした

流しっぱなしの冷たい自然水が冷蔵庫

袋に水が入らないように吊り下げ さらに個々の分別もわかるようにしている

湯治場で仲良く暮らす知恵にも映る

集団生活の知恵を伝える湯治場に光明が当たってほしい

  

調理場からは 知恵と水のありがたさを教えられる

古き良き時代の湯治療養も陰りを見せ 湯治の宿の減少が心配です

高層ホテルのカニ食べ放題などの魅力ある企画が 湯治場の宿泊費と大差ないことも客離れの一因なのでしょう

 

 

 

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函館山で咲く花々

標高334m 温暖な気候の函館山は約650種の植物が謳歌

  

 


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