田舎都会からの便り

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江差追分会函館声徳会支部

2017年11月30日 03時12分41秒 | その他

フォト・・・至福の完熟味 

 行雲流水   江差追分会函館声徳会支部

福祉施設を訪問してのボランティア活動を精力的に実行している江差追分会函館声徳会支部

先日 福祉施設で行った活動を見学させていただきました

 

この日のボランティア総勢は8人

馴染みのある民謡12曲を楽しませる内容でした

写真の会員は 94歳で「船漕ぎ流し唄」を披露

うまさに 声の若さに 元気元気に 拍手の大きさにも

会を統率する内村徳蔵さんと奥様

ご夫婦で30年以上もボランティアをされてることに

ボランティア活動を長く続けることは 人間関係などいろんな苦難をハネのけなければならない

見学させていただくたび 悩み見せずの笑顔に敬服の一語です

内村さんの初めの言葉は 「歌わせていただきありがとう」です

私だったら ボランティア訪問だから「歌ってやる」「聞かせてやる」となりそうだなあ

内村さんは全身でおとしよりを楽しませる元気プレゼンターです

笑顔を 豆まきの豆みたいにたくさん振りまき おとしよりを仲間に引き入れます

12月も数件の福祉施設ボランティア訪問を控えているそう

こういう活動をされる方は高齢者も多く 体調管理が大変ということも伝わってきます 

ボランティアを 苦にせず 楽しみに変えて活動する姿勢は いつも清々しく映ります

「秋田大黒舞」 この唄 知ってる人 ハーイと手を上げて ・・・

大きな声で 元気よく手を上げるまで何回も繰り返します

体操をとりいれているのでしょう

内村さんは 話芸の達人です

会員の方も 笑わずにはいられない面白さです

内村さんは毎春3月第1日曜日 東本願寺函館別院で市の社会福祉協議会とアフリカの子供たちに寄付をするチャリティーコンサートを行っています

タイトルは 「唄って 笑って 春が」です

足を運び 内村さんの笑顔と対面し 元気をもらいましょうよ

江差追分を家族で伝承する内村徳蔵さん

 

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江差追分節・魂の唄を聴く

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