今朝は
最近 登山事故のニュースが多いですね
私は 登山より格下の山登りをしていますが
これを楽しめるのも 山仲間の会のお陰です
天気が悪いと中止
私のような初心者に合わせたゆっくり登り などなど
指導者のいる山の会は 安心です
汗をいっぱい出すことは 健康によさそう
白水岳
北海道八雲町熊石 ここに白水岳(しろみずだけ)登山口があります
標高 1136m 1992年に熊石山歩会が登山道を開削したという
登山道は 熊石山歩会の手により 笹刈などの管理が行き届き
私のような初心者には 歩きやすく ありがたい
登り始めは 会話や山野草を楽しむ余裕もあるが
疲れとともに 無言になる
無言は 疲れを知るバロメーター?
山登りは 足元を気にしながら登るので どうしても目が疲れやすい
こんな時 空を見上げるとスキットする
いろんな疲れを取る工夫は 自分で考えることが一番
足元には いろんな植物があります
青い玉 黒色に変色する
阿吽(あうん)の滝 水量が少ない時期なのでしょう
ここを登るので 少ないことは 大助かり
大ベテランは ムダのない登り方で 難所もスイスイ
ベテランはリュックサックを見れば分かる
雨具 テント 懐中電灯 万が一を考えた用品がギッシリ
白水岳に到達するには 白泉岳・標高1043m
南白水岳・標高1122m 中白水岳・標高1124mを越えて行く
写真は 南白水岳山頂から眺めた白水岳方向
登山口を午前7時15分に出発 到着したのが午前11時15分
ここから 約1時間のガンバリ
目指す白水岳は 目の前の山を越えた先
登っては下り 登っては下る これを何回も繰り返す
登った山を 一旦下る時は ついもったいないの言葉が出る
山頂到着 午後12時15分 ちょうど5時間でした
老木が 気象の厳しさを教える
山頂から眺望 右が遊楽部岳 左が臼別岳
帰路は 羊蹄山のような山だったら 下りばかりですが
連山の場合 下っては登り この連続が待っている
紅葉を見ながら 疲れを忘れる努力をして下る
こんなに歩いてきたのか と思う片道6Km
一番左の山が冷水岳 ここも初級者には手ごわいらしい
また 下りては登りの眺望 疲れが増す光景です
夕暮れ近い 日本海
今時期 陽の落ちるのが早く 林の中は暗くなるのが一層早い
下山は 早目 早目 早目
風雪を生き抜く
登り 5時間 下り 3時間45分
到着 午後4時30分 まもなく日が暮れる
この山は 登る人が少ないそう この日も出会いゼロ
熊の忘れ物のフンもあり 一人で登るには 怖そう