
フォト・・・墨乃湯・那須塩原温泉
ブログは 毎朝更新努力しています
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
初冬の思い出・過去記事2010年11月
「千葉浩 テナーサックス」
一昨日 函館山クレモナホールでコンサートが開かれた
会場へはロープウエイを利用する
澄み切った空は快晴 函館市街の夜景も映えた
世界三大夜景 百万ドルの夜景とも称される眺望
奏者の千葉浩さんは 函館西高校卒
演歌歌手・北島三郎さんの母校です
写真左・ハリストス正教会近くに高校があります
コンサートホールは山頂駅にあり
夜景も楽しみながら聴きます
テナーサックスは若い頃 シル・オースチンのダニー・ボーイなどをレコードでよく聴いた
哀愁のメロディーを奏でるテナーサックスは 老若男女を問わずファンが多いように思う
千葉さんは自らバンドを結成し 西条秀樹さんやアグネスチャンさんのバックバンドで活躍した経歴を持つ奏者です
ピアノ奏者・宮入健郎さんは 東京銀座・銀巴里で活躍し 現在は函館で活躍中
シャンソン喫茶・銀巴里は 1990年閉店前 私も数回足を運んだことがあり なつかしい
二人のジョイントコンサートですが 今回は千葉さんにスポットを当てました
中島みゆきさんの「歌姫」 美空ひばりさんの「りんご追分」など 親しみやすい曲も選曲してサービス
千葉あかねさんは声楽家
お父さんのために応援です
私は批評する資格はありませんが
声量 音域の広さ 澄み切った声
素人にもわかるすばらしい声でした
千葉さんは63歳にして初コンサートだそう
函館の友人・仲間のお陰で実現したと 本人が披露
会場は超のつく満員
新聞によれば 楽器演奏だけの収入では生活費を稼ぐことは大変だった時代
アルバイトの仕事先で 右手中指を第二関節から 左手小指を付け根から切断したという
サックスを改良し この困難を努力で乗り越えたという
この日は 障害のある指のことに触れる言葉は ひと言もなし
コンサートは 華やかに終るのが常
でも この日は違った
千葉さんから 家族への感謝 友人仲間への感謝が 涙で声を詰まらせながら 最後に語られた
人情コンサートを思い起こさせる暖かい雰囲気で終演
帰りの百万ドルの夜景が
2回目のコンサート開催を後押しする輝きに思えた
行雲流水
山旅&温泉(那須塩原)
令和元年・秋の登山
北海道に住む私が本州の山旅にでかけるとなると 天候が一番の不安です
天気が続けば毎日登ることにしていますが 雨の日は諦めることにしています
体調維持を考えると 休養日にするのが無難
そういう日は 好みの温泉に浸かることにしています
今回 登山開始11日目にで休養日になりました
日光白根山から会津駒ヶ岳に向かう途中だったので 登山の時に立ち寄る那須塩原温泉を利用しました
那須塩原にはピンキリの温泉がたっくさんありますが 私が立ち寄るのは山の中の一軒宿の立ち寄り湯です
8つの浴槽の効能が異なるという贅沢な温泉
その中の「墨乃湯は 温泉通には知名度全国区
墨汁を垂らしたような黒色です
黒色は 東鳴子温泉・高友旅館以外 私は浸かったことがありません
白いタオルは真っ黒になるので 記念になりますよ
墨乃湯には グリーンぽい湯もあります
露天風呂と内湯
天候によって温泉の色彩が変わるそうで 名付けて「五色の湯」
太陽の光加減による色彩変化を楽しみながら浸かれます
日帰り客も日帰り料金で利用OKの家族風呂
空いていれば何度でも利用できる太っ腹対応です
以前 秘湯ブームの頃の日曜日に来たら 玄関が若者の靴で溢れていた
やむなく退散した思い出があります
最近は静寂の温泉に戻ったように映ります
温泉宿を守ることは至難な時代になったことも感じます
パンフレット・・・塩原温泉・大出館
過去記事 登山と温泉
私の心がけている登山は 夜明けと同時に歩き始め 昼前後に下山することです
下山したら ゆっくり温泉に浸かって疲労回復に努め その後 次の登山口に向かいます
登山口にお気に入りの温泉があれば 適宜行動を変更しています
北海道から本州の山に登ることは 天候が一番の不安です
天気が続けば 毎日登ることにしています
今回は天気に恵まれ 丹沢山から安達太良山まで9日間連続登山ができました
終晩の安達太良山は 駐車場に隣接してある開業ホヤホヤの日帰り温泉・奥岳温泉を利用しました
前日の茶臼岳では 近場にある塩原温泉郷を利用しました
名湯がたっくさんあり 選定に悩みました
その中から 以前利用したことのある日帰り温泉「大出館」を選びました
大人600円
黒い湯の墨の湯が有名だそう
でも ブルーの濁り湯疲労回復に効き目がありそうで気に入りました
車中泊だと 登山と温泉 両方楽しめる旅ができます
過去記事2012年 塩原元湯温泉・大出館
那須塩原塩の湯・ここも好い温泉です
現在のパンフレット 柏屋旅館
過去記事2010年 柏屋旅館・雷霆の湯
栃木県塩原温泉郷・塩の湯
柏屋旅館には 7つの貸切風呂と男女別の内湯がある
今日紹介する雷霆(らいてい)の湯は
テレビの旅番組で紹介される有名な湯
7つの露天風呂の大半は 谷底や中腹に点在し
眺める景色は 千差万別
つづら折りの湯道と鉄製の階段を下ると
雷霆の湯が見えてくる
川の流れの色が 癒しを増幅させそう
鍵の掛かる入口の先に雷霆の湯がある
旅館敷地内の湯道は 風情のある雰囲気をプレゼント
500万年前の岩塩たっぷりの湯が迎えてくれる
中腹にある湯から眺める鹿股川の流色は
魅入る人を吸い込みそう
自然の息づかい たんと召し上がれ というキヤッチフレーズの旅館
宿泊料金も1万円前後の うれしい庶民価格
シリーズ次回は 3つ目の貸切露天風呂を紹介します
ふるさと
新函館北斗駅&自然・冬
野鳥・写真家・小山圓太郎作品館
田舎には ネズミ捕り名猫が多い
顔で威嚇し 金縛りにして捕るのかなあ
でも最近感じるのは 「捕れない田舎猫」増加です
車中泊
車中泊まとめ Kizasi.jp「車中泊」