
フォト・・・函館・十字街商盛会抽選器
ブログは 毎朝更新努力しています
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
興味のある方は ご覧下さい
フォト
行雲流水
令和元年・歳末大売り出し抽選場
12月は歳末大売り出しの時節
商店街のお店が顧客に感謝の還元セールは 地域生活者の楽しみの一つです
14日は函館十字街商盛会の抽選最終日でした
この日は悪天候の強風雨だったので 商店街は寂しい状況でした
静寂の中 シャンソン教室から歌声が聞こえ 銀ブラ気分でした
函館が繁栄した昭和時代 ここの銀座通りは大賑わいの街でした
近くには観光客に人気の赤レンガ倉庫群があります
そちらの施設は強風雨無関係の押すな押すなの人出でした
商店経営の時代変化が 大きいことを感じます
経営の知恵・経費削減などだけでは生き残れない時代が迫っているようにも映ります
大売り出しの抽選会場は 旧丸井今井函館支店跡・現在の地域交流センター 一角
写真は2015年の景品です
写真は14日に撮りました
5年前とソックリ同じの景品です
看板そのまま使用の節減から いろいろなご苦労が伝わってきます
昭和時代から地域の生活者の支えになってきた商店街 ガンバレと言いたいが・・・むなしい応援かも知れない
塩・たばこ・酒の専売品が規制緩和され これも効いた
自動販売機だって 大きな変化をし始めているように感じます
都市でも不安な状態の商店街 街歩きをすると「霞ヶ関で応援の議論」をしてほしいなあと思います
毎年 この抽選器に会うため足を運んでいます
いつまでも いつまでも 働いてほしい
この抽選器が回らなくなるようなことは 起きてほしくない
担当の職員の対応は満点 毎年 気分爽快で帰路につきます
回転させるたび 赤玉が ポンポン 飛び出てきました
当選景品の色を見たら 赤玉は 「はずれ」
それでも抽選者は笑顔で帰ります
対面商売の対面応対の慣れ これも商店文化のひとつに感じます
過去記事2015年 歳末大売り出し抽選場
商店街の歳末大売り出し 今年も始まった
最近 以前に比べ元気や勢いがなさそうな大売り出しに映ります
昔ながらの抽選機は いいね
表示メーカー名の漢字は 骨董品の雰囲気をプンプンさせてます
酒・たばこなどが専売品で商店大繁盛の時代は 荒使いに耐える優れものだったのでしょう
抽選場 昔は外にあるのが多かった
クリスマスソングなどの曲がスピーカー から大音響で流れ 場所の特定も容易でした
ここは室内 そして静かな雰囲気の中で抽選機が廻されていました
上位の賞が当たると 当選者の名前が大きく書かれた表示紙が下げられた
これが井戸端会議などで話題となる宣伝効果もありました
また 「当たり券が入ってますよ」 という信頼感効果もありました
最近は個人情報のこともあり・・・・・
ここでも時代の変化を感じます
大型店やコンビニ盛況の時代となり 全国では苦戦の商店街もあるという
コンビニ利用者は男性の利用も多い
しかし商店となれば 男性は利用しずらいのかも知れない
田舎からも 都会からも 商店の減少は止まらない
専売品廃止などの規制緩和が商店に重く圧し掛かっているように 抽選場から私には伝わってきます
抽選機からポ~~ンと 商店繁盛再来の一手が出てくるといいなあ
ふるさと
新函館北斗駅&自然・冬
野鳥・写真家・小山圓太郎作品館


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