フォト・・・凍える厳寒の朝 路肩のペットボトルが泣いていた
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田舎都会通信フォト
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行雲流水 夕張の思い出④夕張中心街
２００７年７月 財政再建団体の夕張市の街を歩きました
連載で当時の思い出を記します
訪れた時 再建は困難を極めていました
２００７年７月１日現在 人口が１２４４６人 世帯数は ６４９０人でした
それが２０１９年２月１日現在 人口が８０６６人 世帯数が４７４８まで減少しています
市の財政を立て直すことは用意でないことを数字は伝えます
再建団体になってから病院の問題でしばらく振り回されました
医療体制確立に相当なエネルギーと時間を使われたように 私には映りました
再建が開始されると想定外の問題が起ることを発信したことは 財政不安の悩みをかかえる自治体の道標になったことでしょう
まだ当分の間 市民の健康を守る対応は油断できないようにも映ります
当時「ゆうばり映画祭」関連の大きな映画看板が目立ちました
少し色あせてましたが 市民を励ます看板に映りました
先日 来年３０回目を期に冬開催から夏開催に変えるという新聞記事を目にしました
雪道運転の不安が消えるので 集客増の効果が上がってほしいです
先日 施設の民間への売却記事も北海道新聞に載りました
いよいよ「自立」への本格的な始動が始まったことを感じます
立派な施設が多く それがネックになっていたようにも見えたので いい方向の成果に繋がることを期待してます
私は道央・道東の登山に出かける時は 夕張の街を通ることがほとんどです
目に入るのは商店跡の建物が多く シャッターが下り廃業がほとんどです
個人建物の老朽化対策など これから先の課題もたくさんありそうです
今年も立ち寄り 街を散策させていただきたいと思っています
過去記事２００７年 夕張中心街
夕張市の顔 中心街を歩いた
４階建て市役所は立派にみえた
しかし 老朽化による雨漏りを防止する予算に頭をかかえている と新聞に載った
見た目とは違うんですね
市役所に隣接して市民会館があった
ここも閉館となっていたが 市民の運営で必要な時は使えそう
建物手前の駐車場は、入口にチェーンが張られ使用できない
市役所付近の商店街
主産業だった石炭 エネルギー不足から
将来脚光を浴びる復活もささやかれている
映画の街を象徴する看板 あちこちに掲げられている
私の年代なら 知ってるタイトルばかり
タイムスリップさせられる気分になる
夕張町への変更検討 職員の時間外手当の問題などなど
新聞で夕張の活字が目につく日が多い
再建へスピードアップ 課題は多いように写る
医院だった跡が２ケ所あった
テレビ報道された奮闘医師の病院 駐車場は混雑していた
医院跡
飲食街の横丁
案内壁にはたくさんの店が表示されていたが
飲食街小路を歩くと 閉店の姿が目立つ
道路拡張工事の商店街は 立派に整備中
ここは 活気が感じられる
中心街の集客は 頭を悩ませている町が多い
中心街発展には 家々が後継される姿が必要
盛時の人口１２万余人から１万余人
国策産業衰退の恐さを教えられる
ふるさと 
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路面は乾いているが 点々と氷結しているので運転注意です
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